今日は今年2度目の久しぶりのゴルフ~♪

こんばんは、Tomです。今日の天気は午前中曇り、そして午後は天気が回復し晴れ上がりました。とても過ごしやすい天気でした。
さて、今日は、いよいよ待ちに待ったゴルフの日です。
コロナの影響で6月迄ゴルフは自粛しておりました。初めてやったのは7月20日
その後、8月にも予定はあったのですが、地区の共同作業で参加できず。ついに9月になってしまいました。
なので、今日は今年2回目のゴルフです。

1.今日のメンバー
今日のメンバーはいつもゴルフをしている、Sugaさん、Takaさん、Wataさん、そしてTom4名です。
場所は、3名のホームグラウンドの宮城野GCです。

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2.フロントナイン
今日は久しぶりのゴルフなので、午前は調子が出ず、中盤まではドライバーが火を噴きませんでした。
でも、フロントナインの残り3ホールからドライバーが火を噴き始めました。

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3.お楽しみのお昼
さあ、お楽しみのお昼です。
Tomは迷わずカツカレーを注文。

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ここのカツカレーは、本当に美味しいです。

4.バックナイン
バックナインもドライバーはほぼほぼ調子は良かったです。

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ドライバー調子良くなりましが、所々で大たたきしたので、スコアは残念な結果でした。
練習はあまりしていないし、今年2回目のゴルフなので仕方ないです。
でも、だんだん勘が戻ってきたようです。
来月のゴルフが楽しみです!

今日は一日草刈り、明日は芝刈り

こんばんは、Tomです。今日は、曇り/晴れの天気でした。明日は、今年二回目の久しぶりのゴルフでので、雨は降らないでほしいです。今の所天気予報は曇りです。神様お願い!
さて、明日は芝刈り(ゴルフ)を行いますので、今日は一日中草刈りを行いました。今日の記事は、その模様をレポートします。

1.朝は丸山城跡の草刈り
朝は6:30から、丸山城跡の本丸と二の丸の草刈りを行いました。

1)Before
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例によって、お友達のNanさんとSugiさんに手伝って頂きました。

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2)After
約1時間で丸山城跡の草刈りが終わりました。NanさんSugiさんありがとうございました。

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2.家の周りの草刈り
丸山城跡の草刈り終了後、今度は7;30から9:00まで、家の周りの草刈りを行いました。

1)Before
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2) After
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3.花壇の草刈り
午後は、お墓の掃除を終了した後、3:00~4:30迄家の前の花壇の草刈りを行いました。

1)Before
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2)After
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これで、お彼岸にバロネス君では刈れない場所の草刈りが終わりました。
一日中の草刈りでとても疲れましたが、草刈りは終了後の達成感が半端ないので、とても:気持ちが良いです。
次回は、バロネス君での草刈りです。

アイコムの無線機 IC-275Dの修理 -その2-

こんばんは、Tomです。今日は一日中曇り空でした。そして、夜は少し過ごしやすい秋の気配です。コオロギの鳴き声も聞こえてきました。秋ですね。
さて、昨日から始まったI-COMの無線機IC-275Dの修理ですが、今日はその2です。昨日は本体をバラシ、ファイナル付近にあったヒューズを交換し、電源が入るようになりました。

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1.各部の動作確認

フロントパネルの各種スイッチやVFOを弄ってみると、コントロール部は動作しているようです。

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2.受信の確認
それでは続いて受信が動作するか確認します。

まず、Tomの無線機で、交信している周波数を見つけ、シグナルの強さを確認します。

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次に、修理品の無線機にアンテナを接続して、受信を確認します。

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FM,SSB、LSBなどのモードも切り替わるようです。これで受信はOKですね。

3、送信の確認
続いてわかりやす様にFMモードにして、送信をしてみます。

いきなり電波を出すのはまずいので、ダミーロードとSWR計を接続します。

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ダメですね。全くPTTが開きませんし、送信もしません。
ここまで来たのですが、ちょっとガッカリです。

4.フロントパネルのバラシ
まずはPTTがきちんと切り替わっているかを確認するために、フロントパネルを取り出します。

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取り出すと言っても、ものすごい量のハーネスです。どうしてこんなにハーネスがあるのか?そういえば以前も苦労しました。

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やっとここ迄分離することができました。元に戻せるかな?心配です。

5.マイクコネクタユニットを取り出す
今度はマイクコネクタユニットを取り出します。そういえば以前修理した時このユニットのFPCが腐食していたのでした。同じ症状だと助かるのですが・・・。

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ユニットを取り出しました。

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6.ユニットの導通確認
それではユニットの導通を確認します。

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ここはだ丈夫です。

次にハンドマイクを接続し、PTTの信号がきちんとGNDに落ちているかどうかを確認します。
以前の修理で仕入れたサービスマニュアルで、端子のピンアサイン確認します。

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なんかおかしいです。という事はマイクか?

7.マイクのバラシ
マイクをばらして、中を確認します。

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断線は無い様です。
でも、PTTを押下しても、PTTとGND間がショートせず、数十Ωの抵抗値が存在します。しかも、その抵抗値も毎回変わります。

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8.マイクロスイッチ開封し、洗浄する
マイクロスイッチを取り出し、中を開けて、接点を洗浄します。

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マイクロスイッチの接点は1Ωまで復活しました。

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ついでに、コネクタなども再半田付けして接点不良を解消しました。

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これで、マイクからフロントパネルの出口までのPTT信号は大丈夫です。
次回は、メインボードの中を追いかけます。
お楽しみに!

アイコムの無線機 IC-275Dの修理 -その1-

こんばんはTomです。今日は比較的気持ち良い天気でした。こんな天気が毎日続けばいいのですが、また明日から曇り空の天気になります。
さて、今日の記事も修理の記事です。昨日迄は、SONYのマグネスケールの記事でした。そちらの修理が一段落したと思ったら、次の修理依頼があり、昨日荷物が届きました。

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1.修理依頼品
これは、アイコムの無線機 IC-275D(2mオールモード機)です。FT-8で送受信敷いたら、電源が落ちたそうです。

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2.動作確認
さあ、電源を繋いで動作確認を行いましょう!

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電源ON!

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ダメですね。うんともすんとも言いません。

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とりあえずヒューズを確認します。

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ヒューズは大丈夫でした。

3.バラシ
それでは、バラシに取り掛かります。

1)Topカバーのバラシ
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2)ボトムカバーのバラシ
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3)フロントパネルのバラシ
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4)パワーユニットの分離
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5)パワーユニットのバラシ
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5.ヒューズの確認
予測としてはパワー段にもヒューズがあり、それが切れているのでは?と思っていましたが、やはりヒューズがありました。

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このヒューズが切れているかどうかを確認しました。やはり切れていました。

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このヒューズは、3Aです。

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Tomのパーツボックスのヒューズを探しました。一個だけ3Aのヒューズがありました。

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6.電源復活の確認
全てを組付ける前に、仮組して電源が入るかどうかを確認します。

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最低限のハーネスを繋ぎます。

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電源ON!

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きちんと電源が入りました。

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バックライトが一部切れていますね。
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電源が入るようになりましたので一安心です。
後は送受信の確認をしながらバックライトも修理してゆきましょう!
これからが楽しみです。
お楽しみに!

SONY マグネスケール LF10 の修理 -その6-

こんばんは、Tomです。今日の天気は晴れたり曇ったりと、割と穏やかな天気でした。でも、明日から金曜日までは低気圧が居残り、不安定な天気になるようです。
さて、今日の記事もSONY マグネスケール LF10 の修理の記事で、その6まで来ました。
昨日の記事では、パワーオンディレイリセット回路が出来ました。
今回はそれをマグネスケールカウンターの本体に組み込みます。

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1.電源とリセットの端子の確認
それではパワーオンディレイリセット基板を組み込むために、電源とリセット端子を確認します。

1)電源の確認
まずはリセット基板の為の電源を確認します。

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2)リセット端子の確認
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結果、Tomの予測では、+5Vと-5Vとコモン端子だと思っていたのですが、+5V(黄)、-5V(黒)、+5V(白)でした。

3)リセットスイッチ側の確認
どうも納得できないので、リセットスイッチ側の端子の導通を確認しました。
すると、リセットを押下すると、+5V(黄)と-5V(黒)がショートします。でも、白は??

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スイッチが取り付けられている基板を確認したら、白色の端子は、プログラム(P)のスイッチに。
そうか、Pのスイッチを押下すると、+5V(白)と-5V(黒)ショートします。

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これで全容が判りました。

2.電源とリセット信号を基板に接続
さあ、状況が掴めましたので、リセット基板に配線を行います。

1)電源の配線
先程調べた電源パターンにリセット基板の電源を半田付けします。

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2)リセットのハーネス加工
リセットの黄色と、コモンの黒色のハーネスを切断し、信号を引き出します。

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半田付けします。

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熱収縮チューブを付けます。

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3.動作確認
1)リレーの動作確認
まずは電源を配線したので基板の動作確認を行います

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OKです。

2)リセットの動作確認
いよいよ、リセットのハーネスをリレーに接続し、全体の動作を確認します。

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電源ON!
5秒後にきちんとリセットが掛かります。

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リセットスイッチを押下してもきちんとリセットが掛かります。

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4.スケールの動作確認
それでは最後にマグネスケールのセンサーを動かして、カウントアップするかどうかの確認を行います。

まずはリセットします。

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スケールを動かすときちんとカウントアップします。

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これで大丈夫です。
でもスケール動かしていると突然表示がおかしくなります。
これはスケールのセンサーがおかしい様です。
センサーは交換する必要がありそうです。

SONY マグネスケール LF10 の修理 -その5-

こんばんは、Tomです。今日の天気は、一日中曇り/小雨の日でした。この天気、今週はずーっと続きます。カラッとした秋晴れはいつ来るのでしょうか?
さて、今日の記事も昨日に引き続きSONYのマグネチックスケールの修理の記事です。昨日のレポートは、週末に行った、パワーオンディレイリセット回路を製作しました。でも、リレーが不良でAmazonにリレーを発注しました。
今日はその続きです。

1.部品到着
今日会社から帰ったら、Amazonから荷物が届いていました。

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これが発注したリレーユニットです。これで450円位です。
もともと買ったリレーは650円ですので、それに比べると、ドライバーも含みでしかもリレーが2個ついて450円ですので結構安いです。

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2.信号端子の確認
リレーユニットには取説がありません。そこで、リレー端子の入出力の確認を行います。

1)電源と入力端子
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2)リレーの出力端子
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3.配線
昨日のパワーオンリセットの回路からこのリレーユニットに配線を行います。
このユニットにはドライバーが付いているので、74HC123のTTL出力をそのまま入力に入れればOKです。

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4.動作確認
さて、動作を確認します。
まず電源をONすると、約5秒後にカチンとリレーが動作している事を確認しました。
そこで、テスターで端子の切り替えを見ましたが、接点の切り替え時間が短いので、テスターでは検出できません。

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そこで、リレーの端子に5Vを接続して、オシロで電圧の切り替えを確認します。

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きちんと動作しています。

5.マニュアルリセットハーネスの取り付け
リレーのドライバー入力信号にマニュアルリセットのハーネスを半田付けします。

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6.リレーユニットの設置
最後に不要な部品を取り除き、リレーユニットを設置します。
設置には、マジックテープが手軽で良いですね。

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これで絶縁も含み、自作基板の上に簡単に設置できますし、取り外しも楽です。

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これで外部パワーオンリセットの準備が完了しました。
次回は、実際にマグネットスケールに設置します。
お楽しみに!

SONY マグネスケール LF10 の修理 -その4-

こんばんは、Tomです。昨日は宮城県南の至る所で強い雨が降りました。そして、今日は夕方までは曇り空、そして夕方からまた雨が降り出しました。来週一週間は曇り/雨のパッとしない天気です。
さて、昨日、一昨日とグルメライフの記事でしたので、今日は修理の記事をレポートします。
今日の記事は、先般から実施しているSONYのマグネチックスケール LF10 の修理の記事です。前回までは、LF10の電源、クロック、パワーオンリセットなどの信号を確認しましたが、大きな問題はありませんでした。しかし、手動リセットをかければ、きちんと動作する様です。
したがって、今回は、外部からのリセットをかける基板を製作します。

1.外部リセット回路の部品
これが外部リセット回路の部品です。蛇の目基板、タイマーIC 555、ワンショットマルチバイブレータ 74HC123です。その他は手持ちの部品を使用します。

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2.タイマー回路の製作
タイマー回路を製作します。

1)ICソケットの半田付け
まずは、ICソケットの半田付けを行います。

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2)タイマーICの回路の製作
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回路が出来ました。あとはテスターで回路をチェックします。

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これで完了です。

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3.ワンショットマルチバイブレータ回路の製作
次にワンショットマルチバイブレータ74HC123を用いてワンショットパルスを出す回路を製作します。

1)74HC123
これがワンショットマルチバイブレータ74HC123です。久しぶりに使用します、

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これも配線しました。

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4.動作確認
回路が出来ましたので、オシロで動作を確認します。

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1)タイマー回路の出力
電源が入ってから数秒経ってタイマーがONします。

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2)ワンショットパルスの確認
タイマーパルスの後、ワンショットのリセットパルスが生成されました。

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5.リレーを引くトランジスタ
パルスの生成は完了しましたので、次いでこの信号でリレーを引くために、トランジスタ2SC1815を半田付けします。

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6.リレーの設置
最後にリレーを基板に半田付けします。加えて動作を確認するためにLEDも取り付けます。

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完成しました。

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7.動作確認
回路が出来ましたので動作を確認します。

1)電源ON
電源をONすると数秒間はLEDは光りません。

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2)LED点灯
数秒するとLEDが点灯しました。

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これで動作が確認できました。

3)ところがアクシデント!
ところが実際にリレーの切り替わりの信号を見ると、リレーは動作しているのに、接点は切り替わりませんでした。
念のため、そのリレーをダイレクトに5Vに接続しましたが、やはり接点が切り替わりませんでした。


これは、部品不良ですね。650円もしたのに残念です。
次回までにリレーを仕入れておきます。
次回をお楽しみに!