こんばんはTomです。今日の天気は曇り時々晴れ。でも、夕方は冷たい風が吹き始め寒くなりました。明日は一日寒くなりそうです。
さて、今日の記事は、先週の地震の為、レポート出来なかった4連休の活動をレポートします。
今日の記事は、丸鋸直線ガイド治具のリベンジ ーFINALーです。4連休の1日目に製作を開始した丸鋸直線ガイド治具の続きです。
1.裏側の直角ガイドの加工
前回、アルミの角アングルに3mm厚で15mm幅のアルミの板を接着しました。今回はその続きです。
1)ボール盤で穴を開ける
まずは、購入したボール盤でアルミ角材に穴を開けます。
ウーン、実にスムーズ!
2)タップを切る
次に、この角材に6mmのタップを立てます。タップを立てるのは、3mm厚の板を貼った面です。
きちんと6Mのビスがきちんとハマりますね。
これで直角ガイドの完了です。
2.直角ガイドを取り付ける
それでは加工が終わった直角ガイドを本体に取り付けるための本体の加工を行います。
1)直角ガイドの基準位置決め
2)基準点の穴あけ
3)調整可能の穴あけ
基準点と反対側のねじはルーターで長穴にして開けます。
4)取り付け
4.ハンドルの取り付け
1)ハンドルの材料
ホームセンターでハンドルになるものをいろいろ探しましたが、意外にちょうど良いサイズが無いし、しかも高いです。
そこで、こんなものを見つけました。これは壁塗りのコテです。これはなんと300円です。
2)場所決め
場所はこの辺が良いですね。
3)加工
さすがにそのままつけると、壁塗りのコテだとばれるので、とんがっている部分を切断します。
4)取り付け穴の穴あけ
5.直線ガイドの取り付け
いよいよ直線ガイドを取り付けますが、意外に簡単です。
両面テープで貼るだけです。
しっかりと体重をかけて直線ガイドを固定します。
6.不要部分をカット
不要な部分をカットするのを忘れていました。
7.ゴムシート貼り付けと切り出し
いよいよ終盤です。
治具が動かないように、ゴムシートを貼り付けます。
8.基準線の切り出し
最後に、丸鋸で基準線をゴムごと切り出します。
綺麗に切り出せました。このゴムの先端が切り出し線の位置です。
9.最後の調整
最後に直角な板を置き、治具の直角の調整を行います。
10.出来上がり
丸鋸直線ガイドが出来上がりました。
かなりどっしりとして、安定感があります。
これで、治具がまた一つ出来上がりました。
治具が出来上がると、また一つDIYの加工の完成度が上がりますね。
達成感ありです!
今後のDIYの活動が楽しみです。