4ウェイマルチアンプの構築 ーその11ー

こんばんは、Tomです。今日の天気は曇りのち晴れ。宮城県は殆ど雨が降りませんね。これでは畑がカラッカラで野菜は大変ですね。週末は雨が降ります。恵みの雨です。
さて、今日もオーディオらいふの記事で、今日も4ウェイマルチアンプの電源スイッチボックスの構築に関するレポートを行います。今回はドライバー基板で実際に6個のリレーを駆動し、フロントパネルのLEDも駆動します。

1.リレーに配線する
フロントパネルのLEDは、コネクタを設置した時点ですでに配線済みですので、今度はリレーに配線を行います。

f:id:tomtom1ono:20210617205600j:plain

配線の苫には手持ちのY型圧着端子を使用します。

f:id:tomtom1ono:20210617205614j:plain

ところが、手持ちのY型圧着端子はほんの少しだけ大きく、リレーソケットの端子に収まりません、

f:id:tomtom1ono:20210617205828j:plain

そこで、リレー駆動信号は大電流が流れないので、圧着端子は使用せず、ハーネスのリードだけで配線しました。

f:id:tomtom1ono:20210617205947j:plain

f:id:tomtom1ono:20210617210006j:plain

2. フロントパネルのLEDの動作確認
まずは、フロントパネルのLEDの動作確認を行います。

f:id:tomtom1ono:20210617210117j:plain

大丈夫です!

3.リレーの動作確認
次にリレーの動作確認を行います、

f:id:tomtom1ono:20210617210326j:plain

f:id:tomtom1ono:20210617210539j:plain

4.リレーの不具合

リレーのON/OFFの動作を確認した結果、問題が無いことを確認しました。

f:id:tomtom1ono:20210617213836j:plain

f:id:tomtom1ono:20210617213903j:plain

この後、リレーの100Vの動作の確認を行いました。

これで100Vの電源をON/OFFする確認を行いました。
本当にもう少しで完成です。
お楽しみに!

4ウェイマルチアンプの構築 ーその10ー

こんばんは、Tomです。今日の天気はずーっと曇り空でした。本当は一雨くればいいのにと思っていますがなかなか雨が降りません。しょうがないですね。
さて、今日の記事もオーディオライフの記事です。今日の記事も4ウェイマルチアンプの電源スイッチボックスの続きです。

1.ドライバー基板の配線チェック
まずは、ドライバー基板の配線のチェックを行います。

f:id:tomtom1ono:20210616213505j:plain

2.ドライバー基板に電源を配線
f:id:tomtom1ono:20210616225159j:plain

3.ドライバー基板の動作確認
それでは、Arduino基板とドライバー基板を接続し、動作を確認します、

f:id:tomtom1ono:20210616230736j:plain

f:id:tomtom1ono:20210616230800j:plain

f:id:tomtom1ono:20210616230859j:plain

ドライバ基板の出力にLEDを取り付け確認します、

f:id:tomtom1ono:20210616231011j:plain

4.リレーの動作確認
次にドライバー基板iにリレーを接続し、動作を確認します。

f:id:tomtom1ono:20210616231550j:plain

順番にリレーの配線を切り替えて動作を確認しまs。

f:id:tomtom1ono:20210616231751j:plain

f:id:tomtom1ono:20210616231823j:plain

一つのリレーで、すべてのドライバを確認しました。
これでOKですね。

f:id:tomtom1ono:20210616231852j:plain

これで、Arduino 基板もドライバ基板の動作も正常なことが確認出来ました。
次回は、実際に電源ボックスの電源部の配線を行います。
お楽しみに!

4ウェイマルチアンプの構築 ーその9ー

こんばんは、Tomです。今日は、曇りのち晴れという天気でした。でも、東北の各地では、広い範囲で夕方から雷雨という天気ですね。依然として大気が不安定です。
さて、今日の記事も昨日に引き続き、4ウェイマルチアンプの為の電源ボックスの製作記事です。今日は基板と基板、基板とアクチュエータを結ぶためのハーネスの製作です。

1.コネクタの製作
まずハーネスを製作する為のコネクタを自作します。
材料はこれです。

f:id:tomtom1ono:20210615071355j:plain

この古い基板を再利用して作ります。

1)不要な部品と、はんだの除去
f:id:tomtom1ono:20210615064756j:plain

f:id:tomtom1ono:20210615064804j:plain

これでOKです。

2)基板の切り出し
基板をコネクタサイズに合わせて切り出します。

f:id:tomtom1ono:20210615065152j:plain

f:id:tomtom1ono:20210615064816j:plain

こんな感じのものを3つ作ります。

3)基板にヘッダをはんだ付け
基板にヘッダをはんだ付けします。

f:id:tomtom1ono:20210615064837j:plain

f:id:tomtom1ono:20210615075946j:plain

これで自作コネクタが完了です。

f:id:tomtom1ono:20210615081058j:plain

f:id:tomtom1ono:20210615080448j:plain

4.ハーネスの製作
ネクターに電線をはんだ付けしてハーネスを作ります。
手持ちのフラットケーブルの残りはこれだけですが、これを使用しましょう。

f:id:tomtom1ono:20210615081222j:plain

f:id:tomtom1ono:20210615065112j:plain

まずは、Arduinoとドライバーを接続するハーネスを製作します。

f:id:tomtom1ono:20210615083207j:plain

次にドライバー基板からリレーの接続するハーネス作ります。

こちらは、少し太めのケーブルです。

f:id:tomtom1ono:20210615083839j:plain

f:id:tomtom1ono:20210615084413j:plain

最後は、スイッチボックスのフロントパネルから出ているLEDののハーネスをコネクタにはんだ付けします。
ここには万力がセットできないので、ハサミでコネクタを固定してはんだ付けします。

f:id:tomtom1ono:20210615064905j:plain

f:id:tomtom1ono:20210615085747j:plain

f:id:tomtom1ono:20210615090121j:plain

5.基板の固定
次にArduinoとドライバー基板をシャーシーに固定する作業を行います。

1)ベース板の加工
基板とシャーシーを絶縁する為のベース板の大きさを測り、切り出します。

f:id:tomtom1ono:20210615064932j:plain

2)穴あけ
ベース板とシャーシーに固定用の穴を開けます。

f:id:tomtom1ono:20210615064942j:plain

3)固定

ベース板の上に基板を仮止めしてみます。

f:id:tomtom1ono:20210615065014j:plain

これで基板の固定はほぼ完了です。

f:id:tomtom1ono:20210615065024j:plain

電源スイッチボックスのリベンジもだんだん完成が近くなってきました。
次回はドライバー基板の火入れとArduinoとドッキングして、動作の確認を行います。
楽しみですね~。

4ウェイマルチアンプの構築 ーその8ー

こんばんは、Tomです。今日は日中は穏やかな日でしたが、夕方から雷雨が。上空は低気圧が団子になってきているようです。山形では1時間に120ミリの降雨を記録したとか。大気が不安定ですね。
さて、今日の記事は、オーディオライフに戻ります。今日の記事は4ウェイマルチアンプの電源ボックスのリレードライブするドライブ基板の製作とリレーユニットの設置です。

1.ドライブ基板の材料
これがドライブ基板の材料です。部品箱を漁ったら、ユニバーサル基板が出てきました。それと手持ちの部品を使用すれば、OKです。

f:id:tomtom1ono:20210614191454j:plain

2.レイアウトと部品のはんだ付け
この基板に6個のリレードライバーを設置します。

1)レイアウト
まずはレイアウトです。一つのユニットの規模はこんな感じです。

f:id:tomtom1ono:20210614192456j:plain

2)はんだ付け
1ユニットのレイアウトが出来ましたので、さっそくはんだ付けを行います。

f:id:tomtom1ono:20210614193754j:plain

それからコネクタもはんだ付けします。
コネクタはICソケットを半分に切ってシングルインラインのソケットにします。

f:id:tomtom1ono:20210614193818j:plain

f:id:tomtom1ono:20210614193940j:plain

1ユニットのドライバを6つ作れば完成です。

f:id:tomtom1ono:20210614194040j:plain

f:id:tomtom1ono:20210614194059j:plain

ドライバ回路自体はパターンと抵抗のリードだけで済みました。

3.配線
さあ、ドライバーと入出力のコネクタを配線します。
配線に使用するのはテフロン電線です。

f:id:tomtom1ono:20210614194337j:plain

配線が完了です。

f:id:tomtom1ono:20210614184402j:plain

f:id:tomtom1ono:20210614184414j:plain

4.基板レイアウト
ドライバー基板が出来上がったので、リレーとArduinoとドライバー基板をラフレイアウトします。
Arduino基板の半完成品を見つけたので、これをレイアウトに使用します。

f:id:tomtom1ono:20210614184323j:plain

こんな感じですね。

f:id:tomtom1ono:20210614184337j:plain

5.リレーユニットの固定レール
ドライバー基板を作っている間に、リレーを固定するレールが届きました。

f:id:tomtom1ono:20210614195152j:plain

このレールを使うと6個のリレーソケットをレールで固定する事が出来ます。なかなかいいですね。

f:id:tomtom1ono:20210614195250j:plain

でも、レールの長さが長くドライバー基板にぶつかってしまうので、カットしました。

f:id:tomtom1ono:20210614195404j:plain

6.リレーユニットの固定
固定位置を決めドリルで穴開けを行います。

f:id:tomtom1ono:20210614195542j:plain

f:id:tomtom1ono:20210614195651j:plain

後はしっかりしたタッピングビスで固定すれば完了です。

f:id:tomtom1ono:20210614195801j:plain

だんだん役者がそろってきました。
後は各基板とリレーを結ぶ配線を行えばOKですね。
次回は、配線用のハーネスの製作です。
お楽しみに。

かぼちゃの棚作り

こんばんは、Tomです。今日の午前中は、曇り空でどよーんとした天気で蒸し暑かったですが、午後からはしっかりと晴れ、最高気温は28℃まで上がりました。明日からは一週間曇り空の様です。
さて、今日の話は、アグリライフの記事です。今朝は朝6時からかぼちゃの棚を作りました。ハウスの残骸を利用して作りましたので、簡単にかつしっかりと出来ました。しかも、材料費はほぼゼロ円です。

1.かぼちゃの生育状況
うちの近くのビニールハウスの残骸に植えたかぼちゃの生育を確認します。

f:id:tomtom1ono:20210613202543j:plain

かぼちゃは伸びてきて雌花も出てきました。

f:id:tomtom1ono:20210613202631j:plain

そろそろ、棚を吊る必要がありますね。

2.棚の土台の竹の設置
棚を設置する為に、まずはその土台となる竹を準備しました。竹は昨年90本伐採し、5月に整理した孟宗竹3本を運びました。

f:id:tomtom1ono:20210613202316j:plain

そして、ビニールハウスの残骸に孟宗竹を結わえます。

f:id:tomtom1ono:20210613202405j:plain

3.ネットを張る
土台の竹の設置が完了したので、今度は、ネットを張ります。このネットは、以前防風ネットに使用したネットの再利用です。

f:id:tomtom1ono:20210613202827j:plain

f:id:tomtom1ono:20210613202847j:plain

一段目のネットが完了しました。
そこで、少し伸びたかぼちゃの弦をネットに導きました。

f:id:tomtom1ono:20210613203032j:plain

f:id:tomtom1ono:20210613203103j:plain

f:id:tomtom1ono:20210613203206j:plain

4.ネットの完成
ネットが完成しました。

f:id:tomtom1ono:20210613203223j:plain

f:id:tomtom1ono:20210613203240j:plain

f:id:tomtom1ono:20210613203257j:plain

これから、本当の雌花が咲き、受粉するのが楽しみです!
今年は、おいしいかぼちゃが食べれますね。
楽しみです!_

今日は草刈りとアグリライフ

こんばんは、Tomです。今朝は朝霧がありましたが、その後は晴れ上がり、とても気持ちの良い天気でした。
さて、今日の記事は、アグリライフの記事です。今日は、午前中は草刈りをして、午後はアグリライフの日でした。とてもスッキリして気持ちの良い日でした。

1.自分の畑の草刈り
まずは、朝6時から自分の畑の草刈りを行いました。

1)畑に到着
まずは、畑に到着!草の状態はこんな感じです。

f:id:tomtom1ono:20210612224432j:plain

f:id:tomtom1ono:20210612224446j:plain

f:id:tomtom1ono:20210612224514j:plain

2)防草シートの脇の草刈り
f:id:tomtom1ono:20210612224548j:plain

f:id:tomtom1ono:20210612224603j:plain

3)畑の周りの草刈り
f:id:tomtom1ono:20210612224645j:plain

f:id:tomtom1ono:20210612224725j:plain

f:id:tomtom1ono:20210612224820j:plain

f:id:tomtom1ono:20210612224844j:plain

f:id:tomtom1ono:20210612224907j:plain

4)防草シートの周りの除草剤散布
防草シートの周りに除草剤を散布します。

f:id:tomtom1ono:20210612225022j:plain

f:id:tomtom1ono:20210612223409j:plain

2.チャレンジ畑の草刈り
次はチャレンジ畑の草刈りを行います。

f:id:tomtom1ono:20210612225345j:plain

ここも先週下刈をしたので一週間しか経っていないので、あまり伸びていません。

f:id:tomtom1ono:20210612225600j:plain

ナイロンワイヤーで草刈りします。

f:id:tomtom1ono:20210612225703j:plain

どちらの畑もとても綺麗になりました。

3.午後はアグリライフ
午後は、チャレンジ農業の講義の後、アグリライフを行いました。

1)サツマイモの耕耘
f:id:tomtom1ono:20210612230125j:plain

f:id:tomtom1ono:20210612230331j:plain

f:id:tomtom1ono:20210612230357j:plain

2)畝立てマルチ貼り
f:id:tomtom1ono:20210612230440j:plain

f:id:tomtom1ono:20210612230605j:plain

f:id:tomtom1ono:20210612223507j:plain

f:id:tomtom1ono:20210612230656j:plain

3)サツマイモの定植
f:id:tomtom1ono:20210612230743j:plain

f:id:tomtom1ono:20210612223515j:plain

f:id:tomtom1ono:20210612230828j:plain

4)枝豆の畝立てマルチ貼り
枝豆の畝立てマルチ貼りを行いました。

f:id:tomtom1ono:20210612231043j:plain

これで、暫く畑の管理はOKですね。
これからは、育った野菜の収穫です。
夏野菜が楽しみです。

4ウェイマルチアンプの構築 ーその7ー

こんばんは、Tomです。今日も朝からすこぶる天気が良い日でした。秋田の横手では最高気温が34℃だとか、まだ6月ですよ~。
さて、今日の話は、昨日に引き続きオーディオライフで、4ウェイマルチアンプの構築 ーその7ー
です。昨日は、これまで使用していた赤外線リモコンのスイッチボックスをバラしました。
今日のレポートは、Arduinoのプログラムを行い、今回製作した電源スイッチボックスをバラします。

1.Arduinoのプログラム変更
さて、これまでは赤外線リモコンでアンプの電源をONするプログラムでした。これを今度は電源がONされたら、約1秒毎に1つずつアンプをONするプロブラムに変更します。でも、だいぶ久しぶりですので、基本に戻って本を読みながら最初からやりました。

f:id:tomtom1ono:20210610220710j:plain

f:id:tomtom1ono:20210611202750j:plain

小一時間でプログラム完成!

f:id:tomtom1ono:20210611205322j:plain

f:id:tomtom1ono:20210611205333j:plain

f:id:tomtom1ono:20210611205351j:plain

途中省略して、最後まで行きました。

f:id:tomtom1ono:20210611205421j:plain

2.スイッチボックスの解体
それでは、続いて今回製作したスイッチボックスの解体を行います。

f:id:tomtom1ono:20210611205542j:plain


1)壊れたリレーの確認
まずは接点が貼りついたリレーの確認を行います。

f:id:tomtom1ono:20210611205617j:plain

やっぱり駄目ですね。スナバ回路が必要だったのでしょう。
それでにしても、125V 12Aという記載があるのですが・・・・・中国製ですからね~。

f:id:tomtom1ono:20210611203537j:plain

f:id:tomtom1ono:20210611203553j:plain

これを、現在使用しているリレーに変更します。

f:id:tomtom1ono:20210611210125j:plain

2)リレー基板のバラシ
f:id:tomtom1ono:20210611210406j:plain

f:id:tomtom1ono:20210611210437j:plain

f:id:tomtom1ono:20210611211140j:plain

3)電源基板のバラシ
f:id:tomtom1ono:20210611211211j:plain

f:id:tomtom1ono:20210611211231j:plain

f:id:tomtom1ono:20210611211302j:plain

f:id:tomtom1ono:20210611203124j:plain

4)ベース板のバラシ
f:id:tomtom1ono:20210611211523j:plain

f:id:tomtom1ono:20210611211627j:plain

5)ノイズフィルター基板の取り出し
f:id:tomtom1ono:20210611212533j:plain

f:id:tomtom1ono:20210611212556j:plain

だいぶすっきりしました。

f:id:tomtom1ono:20210611203124j:plain

3.仮レイアウト
だいぶバラしたので、今度は仮レイアウトをしてみます。

Arduinoはブレッドボードのままでレイアウトします。

f:id:tomtom1ono:20210611211951j:plain

スイッチング電源はこれまでのスイッチボックスから取り出します。

f:id:tomtom1ono:20210611212152j:plain

f:id:tomtom1ono:20210611203308j:plain

f:id:tomtom1ono:20210611203317j:plain

なんだかブラケットが邪魔をして窮屈ですね。

4.ブラケットのバラシ
基板を固定していたブラケットをバラして、連続した空間を作ります。

f:id:tomtom1ono:20210611213101j:plain

f:id:tomtom1ono:20210611213121j:plain

f:id:tomtom1ono:20210611213138j:plain

これでかなり広々した空間が出来ました。

f:id:tomtom1ono:20210611213237j:plain

これからArduinの出力で、リレーを駆動するドライバー基板を製作します。
段々理想のスイッチボックスになってゆくので楽しいです。