先週末の活動! その1:ニンジンの播種と畑のメンテナンス

こんばんは、Tomです。今日の天気は一日中曇り空で、最高気温は21℃とどんよりした天気でした。この天気、明日も一日続くようです。なんだか本格的な梅雨空ですね。
さて、先週末は沢山活動しましたので、今日から3回に分けてレポートします。
まずその1の本日は、先週の金曜日の夕方に実施したニンジンの播種と畑のメンテナンスです。
先週は割と朝早くから仕事をしたので、金曜日は3時頃に早上がりを行い、カミさんと2人でニンジンの播種と、畑のメンテナンスを行いました。

1.畑に到着!野菜の成長の確認
畑に到着!まずは春に定植した野菜の成長を確認します。

1)ジャガイモ
ジャガイモは、既に開花しております、そろそろ探り芋を行っても良いころです。

2)ナスとピーマン
ナスとピーマンは順調に育っています。

3)セロリ
セロリはだいぶ大きくなってきました。

4)ネギ
ネギは順調ですね。

5)トマト
トマトも順調で実が大きくなってきました。そろそろ赤く色づきますね。

6)カボチャ
カボチャは、雌花の1番花が咲きました。これは別途報告します。

7)キュウリ
キュウリは先日の風で少し傷んでします。

2.ニンジンの播種
さあ、本日の一番の目的であるニンジンの播種です。カミさん曰く、ニンジンの播種は雨が多い梅雨時が良いそうです。

1)畝
畝は既に5月の連休に白黒マルチで作ってあります。

2)ニンジンの種
ニンジンの種は『恋ごころ』です。

3)穴あけ
さあ穴あけを行います。穴あけ器は昨年Tomがステンレスパイプを加工して、手作りしたものです。

まずは基準の穴を開けて行きます。

4)播種
さあニンジンを播種しましょう。
この種は、コーティングされているので、播種がしやすいですね。

1つの穴に
2個づつ播種します。

ニンジンは太陽を好みますので、さらっと薄ーく土をかけて終了。

4)水やり
最後にジョウロで水をかけて終了です。
あっという間ですね。

4.草刈り
最後は草刈りをして終了です。草刈りは5月末、島根旅行の前に実施したので、かれこれ3週間ですので、かなり草も延びてきました。そこで、時間と燃料が許す限り草刈りを行います。

Tomはエンジン式なので畑の外側の堅い草刈り

カミさんはバッテリー式なので畑の畝間の柔らかい草を中心に草刈りを行います。

何事も二人で力を合わせると効率が良いですね。

開始から、一時間後、あともう少しというところでTomは燃料切れ、カミさんはバッテリー切れになりました。

それでも、こんなに綺麗になりました。



少し残った部分は、土曜日の朝にTomが草刈りを行います。
でも、夕方の短い時間でニンジンの播種と草刈りが出来たのは良かったです。
達成感ありです!

遅ればせながら父の日のプレゼントをレポート 

こんばんは、Tomです。今日の天気は晴れたり曇ったり、でも、最高気温は26℃と昨日から5℃程低い気温でした。だんだん蒸し暑くなってきて、梅雨らしくなってきましたね。いよいよ『蛍』の季節ですね。
さて、今日の話題は、『父の日』の話です。なんと2日遅れのレポートですね。この所レコードプレイヤーの製作の記事を連載していて、一段落するまで続けたいと思っていたので、2日遅れでレポートします。カミさんと子供たちから美味しい日本酒を頂きました。

1.今日、子供から日本酒が届いた
今日の夕方、クール宅急便で子供から父の日のプレゼントとして、日本酒が届きました。
そのタイミングで、カミさんが用意していた日本酒を冷蔵庫から取り出して来ました。

左がカミさんから、そして右は子供達からの日本酒のプレゼントです。

2.カミさんからの日本酒のプレゼント
カミさんからの日本酒はこれです。

これはあさ開酒造のお酒で、『水神』というものです。

3.子供達からの日本酒のプレゼント
そして子供達からの日本酒はこれ!

これは初めて見るお酒で、『渡舟(わたりふね)』の純米大吟醸です。

嬉しいですね~。

この2年間は糖分を抑制する糖質ゼロの缶チューハイを主体にしていたので、日本酒はたまにしか飲んでいませんでいた。
でも日本酒を頂くと嬉しいですね。
毎日少しずつ頂きたいと思います。
楽しみです!

以前自作したラックマウント型レコードプレイヤーを再度製作 ーその7ー

こんばんは、Tomです。今日は朝からピーカンで最高気温は31℃とまだ6月なのに昨日に引き続き真夏日でした。Tomが子供の頃は、30℃を超えるのは梅雨明けの7月後半から8月の初旬くらいでした。確実に地球温暖化は進んでいますね。
さて、今日の記事も『以前自作したラックマウント型レコードプレイヤーを再度製作』でーその7ーとなります。一応今回のレポートで、天板とベース板の塗装の加工は終了となります。さて、どんな感じに仕上がるのでしょうか?

1.8回の塗装と研磨の結果
8回の塗装と研磨の結果は、こんな感じで、だいぶ滑らかになりました。しかし、つやが少ないですね。

2.蜜蝋(BeeWax)を刷り込む
そこで次は艶出しの為に、以前ホーンスピーカーを製作する時に購入していた『蜜蝋』を刷り込みます。

これで、艶が出てきました。

3.表面をガラスコートする
最後は、表面を『Pellucid』というコート剤でガラスコートします。
これは、VEZELの内装のピアノブラック樹脂をガラスコートするために先月購入したものですが、まだ余っていますので、それを塗工することにしました。

塗工の手順は、これです。

1)塗工面に水分を付着
まずは塗工面に霧吹きで水を吹きかけます。

2)ペルシードを塗布
次にペルシードを吹きかけ、付属のマイクロファイバーで薄くのばします。

3)少し乾燥したら吹き上げる
少し乾燥したら乾いた別のマイクロファイバーで吹き上げます。

4.ペルシード塗工を3回行う
この工程を3回行います。

3回塗工した結果、天板もベース板もピカピカ、ツルツルになりました。

1)天板

2)ベース板

これを2つ重ねてみます。

中々綺麗ですね。

光沢もバッチリです。



これで、レコードプレイヤーの天板とベース板の塗装と仕上げの工程は終了です。
次回は、いよいよフォノモーターとアームとインシュレータを取り付けます。
お楽しみに!

以前自作したラックマウント型レコードプレイヤーを再度製作 ーその6ー

こんばんは、Tomです。今日は朝から超良い天気でした。最高気温はなんと33℃。まるで真夏です。6月なのにこんなに気温が上がって良いのでしょうか?地球温暖化は確実に進んでいます。
さて、今日の話題も昨日の続きで『以前自作したラックマウント型レコードプレイヤーを再度製作』の話で、今日はその6となります。今回は、塗装も8回まで行い、研磨も1500番から、2000番、その後はコンパウンドで磨きました。

1.7回目の塗装
いよいよ塗装も7回目になります。これまで塗装はタオルを使用していましたが、タオルの細かい繊維が付着してそれを取るために耐水ペーパーで研磨するというような感でした。
そこで、今回からは、布の繊維が無いように、キムワイフの様な紙のタオルを使用して塗装します。

やはり、繊維目が出ないので綺麗です。

乾燥した後の手触りもかなり良くなりました。

2.8回目の塗装
7回目の塗装の後、2日乾燥をさせ、いよいよ最後の塗装である8回目の塗装を行います。

2日間乾燥させた後、2000番の耐水ペーパーで、なめる様に優しく研磨しました。

3.コンパウンドで研磨
研磨の最後は液体のコンパウンドで研磨します。これは以前YAMAHAのNS-1000Mをピアノブラックにするときに使用したコンパウンドで研磨します。

1)3000番
まずは、3000番のコンパウンドで研磨です。

2)7500番
次は7500番のコンパウンドで研磨します。

3)9800番
最後は9800番です。
これ以上の研磨は出来ません。

かなり良いところまで気ました。
次回は、いよいよ仕上げを行います。
お楽しみに!

以前自作したラックマウント型レコードプレイヤーを再度製作 ーその5ー

こんばんは、Tomです。今日の天気は昨日と同じではないですが、それでも曇り後晴れで、結構蒸し暑い日でした。この天気は明日も続くようです。楽しみですね。
さて、今日の記事は昨日に引き続き『以前自作したラックマウント型レコードプレイヤーを再度製作』その5となります。
前回は、お友達のEgawaさんのお勧めで、今回初となる『ワトコオイル』で塗装をおこないました。ネットの動画を見ると、通常は、2回の塗装で終わっているようです。しかし、Egawaさんのアドバイスは、8~10回塗装と研磨を重ねるとツルツルになるそうです。そこで、今回は3~6回目の塗装を行います。

1.3回目の塗装
1回目の塗装で、ワトコオイルを浸透させ、2回目の塗装とウェット研磨で、かなり平滑になりました。
そこで、その次は3回目の塗装と研磨となります。

1)3回目の塗装
これまでの2回は、刷毛で塗装を行いましたが、3回目は布で塗装します。

2)3回目の研磨
これまでは、400番の紙やすりでしたが、3回目は1000番の耐水ペーパーになります。

2.4回目の塗装と研磨
1)4回目の塗装
さあ次は4回目の塗装となります。

段々ツヤが出てきましたね。

2)4回目の研磨

3.5回目の塗装と研磨
1)5回目の塗装

かなりツヤが出てきました。

2)5回目の研磨
完全乾燥迄2日間置きました。

今回は1500番の耐水ペーパーを使用します。

手で触ると、かなり滑らかになってきました。

4.6回目の塗装と研磨
6回目の塗装となります。



6回目になるとかなりいい感じです。
今後2回ほどの施工を行います。
楽しみですね。

以前自作したラックマウント型レコードプレイヤーを再度製作 ーその4ー

こんばんは、Tomです。今日の天気は午前中から晴れるという天気でしたが、お昼になっても晴れませんでした。でも、午後1時ごろからは徐々に晴れて午後はとても良い天気になりました。
さて、今日の記事は、5月末にアップした後、旅行の記事や、その後のアグリライフの記事で後回しになっておりました『以前自作したラックマウント型レコードプレイヤーを再度製作』の記事で、今回はその4です。
前回は、塗装前の研磨を行いましたので、今回は塗装を行います。

1.塗装のグッツ
まずは塗装をするためのグッツをご紹介します。

1)アングル
これは板を浮かすための三角のアングルです。これで板を浮かすことが出来ます。

2)今回の塗装の材料
これまでは塗装というと、オイルスティンで着色をして、その後ウレタンニスで仕上げていました。
でも、お友達のEgawaさんからワトコオイルを使ってみてとアドバイスを受け、今回はワトコオイルで塗装を行う事にしました。
オイルスティンの様にサラサラなのですが、乾燥させるとニスの様に硬化します。

今回は、ダークウォルナットとマホガニーを3:1の割合で調合しました。

3)塗装後のやすり
塗装をした後にやすり掛けを行います。

2.1回目のワトコオイルの塗布
まずは、1回目のワトコオイルを塗布します。

1)オイルを塗布するための材料
ワトコオイルの1~2回目の塗布をするためには、刷毛を用いました。理由は最初は木材の繊維目に吸収されるので、刷毛を用い、均一に塗装します。

2)天板の塗布

3)土台の塗布

1回目はこんな感じです。1回目にしては、まあまあですね。

4)拭き取り
少ししたら、ワトコオイルの余っているオイルを布で拭き取ります。

①天板

②土台

これで乾燥させます。

3.2回目のワトコオイル塗布とウェット研磨
小一時間したら、2回目のワトコオイルの塗布を行います。

1)2回目のワトコオイル塗布
2回目のワトコオイルの塗布を行います。

2)ウェット研磨
2回目のワトコオイルを塗布したら、すぐに400番の紙やすりで表面を研磨します。これはウェット研磨と言って、研磨した細かい木くずのカスを、穴に埋めて平らにする処理なのだそうです。

3)拭き取り

これで2日間半乾燥させます。

今回は初めて経験するワトコオイルの塗布を行いました。オイルスティンでもなく、ウレタンニスでもない塗料です。
これ以降は未知の世界に入ります。
ご紹介頂いたEgawaさんのご指導により進めます。
なんだか楽しみです!

筍ならぬ竹の青年との戦い! -本当のFINAL-

こんばんは、Tomです。今日の天気は曇り空でしたが、最高気温は27℃ととても高くなりました。だんだんムンムンとした梅雨らしい季節になりました。宮城県は昨日梅雨入りしました。
さて、今日の話題は『筍ならぬ竹の青年との戦い! 』です。先日FINAL編をレポートしましたが、まだ、丸山城跡の竹の処分が残っていました。そこで、先週末の日曜日の朝、ちょっと早起きをして、今年最後になる丸山城跡の竹の伐採を行いました。

1.丸山城本丸の工事の状況
まずは丸山城の本丸の参道の工事の状況を確認しました。

本丸の東側の参道の工事は、ほぼ終了ですね。

2.本丸の竹の伐採
本丸はこの時期になると、唐竹の筍が生え出します。今年は工事をしているので、工事の場所は筍が出ていませんが、その奥には筍が出ていました。

この細い竹を伐採します。今のうちに伐採しておけば、後が楽です。

綺麗になりました。

3.二の丸の竹の伐採
続いて二の丸の竹の伐採です。

二の丸の竹の青年は、また沢山生えていました。

1)平坦な場所の伐採

竹は筍や竹の青年のレベルで伐採すると、成長しないし、腐ってしまうんです。

2)斜面の竹の伐採
次は斜面の竹の伐採します。

3)二の丸の竹の伐採終了

4.二の丸の下の参道などの竹の伐採
1)参道の竹
参道の脇の竹もずいぶん出ていますね。

以前伐採した竹はこんな感じになりました。

2)それ以外の場所の竹の伐採



これで、丸山城跡の竹の伐採は終了しました。
これえ来年迄一安心ですね。
やっとホッとしました。