年末に向けたクリスキット製作計画 −その1−

おはようございます、Tomです。Tomは、パワーアンプにクリスキットのP-35IIを使用しております。このアンプは、無線のお友達のKamaさんの所から来たものです。
もう10年ほど前に、QUADのパワーアンプ(QUAD405)とトレードしたものでした。
P-35IIの写真がなかなか見つからなかったので、下記のブログをリンクさせていただきました。

http://blogs.yahoo.co.jp/toshiyuki_ui1962/25604848.html

Tomは、来年こそはマルチアンプ化を考えておりますが、そんな折、先日ヤフオクでP-35IIのパワーアンプの基板が売りに出されていました。スタート価格は3000円。この人はなぜこの基板のみ販売しているかというと、P35IIからP35IIIへのアップグレードする場合、ドライブ基板のみ不要となるからです。でもTomにとっては宝物ですので、すぐに入札。クリスキットを知らない人にとっては、この基板は単なるジャンク基板なので、入札が入らず、あっさり3,000円で落札しました。先日とどきましたので、まずはエレクトロニッククリーナーと歯ブラシで基板を清掃。

以前、KamaさんからP-35IIの電源トランスを頂いたことがあり、それを大事に保管していました。今回落札した基板、電源トランス、秋月の平滑コンデンサ、それから、CA-600の時にあまったパワートランジスタ。これらがあればP-35IIが出来てしまう計算になります。


さて、後はシャーシーと放熱板ですね。パワートランジスタがCANタイプなので、それ専用の放熱板が必要になります。一番いいのは70年代のアンプのジャンクをヤフオクでGETするのが良いかも知れません。今、物色中ですがなかなか出物が無い状態ですので、気長にケースとなるアンプを探すことにします。