今日から3連休。修理を始めました。

Tomです。おはようございます。今日から3連休です。休みの日は時間が勿体無くて、ついつい早起きしていしまいます。今日も4時に起きました。
さて今日から何をしようか・・・・。今日から週末にかけて寒くなると言うので、修理を始めました。
まずは、先日から気になっていたYAMAHAのプリアンプC-2aです。
結構カッコいいでしょう?

これは私が28歳の頃に中古で6万ぐらいで購入したものです。もうあれから20年以上も経っています。最近は自作のプリアンプを使用していますので、このアンプは使用していませんが、先日急にレコードが聴きたくなって、このアンプのMCアンプとフォノアンプのみを使用して自作アンプにいれて聴いてみました。ところが、途中でガサゴソという音がします。さすがに30年は経っているので、電解コンデンサが劣化したのでしょう。これじゃ、スピーカを飛ばしてしまいますので、電解コンデンサを交換したいと思いました。
以前、このアンプをバラそうとして、途中であきらめたくらい分解が面倒です。
さてチャレンジしましょう!

1.まずは、裏蓋を外します。すると簡単に基板が露出します。

2.次に、ツマミ類を六角レンチで外します。

3.アルミダイキャストのケース(外)に止めているネジを10本ほどはずし、中のシャーシーを取り出します。

4.だんだんいい感じになってきました。もうノリノリです。

5.オーディオ入出力端子基板を外します。もう止まりません。

6.厄介な十字バネを外します。これは中心の黒いシャフトが伸縮するので、押し込むと短くなりますので外れます。(結構力が要りますよ〜。)

7.今日は、ここまでです。ここまでバラスのに20分くらいでした。

ここまでバラせば十分です。
今後は、一個ずつ電解コンデンサを見て、部品リストを作る必要があります。回路図があれば簡単なのですが・・・。そうだネットで調べよう!
調査の結果、YAMAHAのC-2aの修理をしている人は他にもいて、回路図をメーカーに依頼したが、断られたと書いてありました。ムーッこれは難しいですね。
その後、さらに調べていたら、なんとヤフオクでC-2aの電解コンデンサ交換キットを出している人がいるではありませんか。しかも丁寧に、パーツはブロック毎に仕分けされているし、基板上のパーツナンバーとの対比をしたリストも添付されているので、回路図が無くとも追っかけられます。眼が遠くなった私としては、非常にうれしいです。
すぐに、入札しました。結果は3日後になります。
それまで作業は中断です。
http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n97236380#enlargeimg