自作プリアンプ仕上げました。

こんにちは、Tomです。今日は待ちに待った土曜日。これまで試行錯誤を繰り返してきた自作プリアンプの最終仕上げをします。

1.まずは、RとLの信号線の確認と、誤配線修正。
 このアップを作った当初、何も気づかなくて聴いていましたが、2ヶ月ほど経っ時、車の中で流れている『Waltz for Debby』というBill Evansの曲のドラムのシンバルやピアノの音が、いつも部屋で聞いている方向と違った方向から聞こえてくるのに気づきました。もしかしてと思い、CDプレイヤーにヘッドフォンを差込み聞いてみると、やはり、システムから聴こえている左右の音と違っていました。恥ずかしい〜。誤配線です。でも面倒なので暫くは、プリの出口のピンケーブルを逆に差し込んで聴いていました。今回それを修正します。

2.次に、ボリュームのシャフトを短く切断
 アンプを製作する時に購入したアルプスのボリューム。品質はとても良いのですが、少しシャフトが長くて、ツマミがシャーシーから飛び出てしまっています。このシャフトを5mmほど切断。金ノコを使用してギコギコと切りました。

3.配線の仕上げ
 配線はあまり無いのですが、それを結束バンドで綺麗に仕上げます。

4.カバーを取り付ける前の音声確認
 カバーを取り付ける前には、必ず出力の確認を実施します。

5.カバーの取り付け
 シャーシーは、あまり重くないのですが、TOPカバーとサイドカバーが重い。
 何でこんなに思いの?と言うくらいに重いです。特にサイドカバーは1枚1Kg以上はあります。(鋳造(ダイカスト品)です。)昔のオーディオは、重いほど良いような勘違いがありましたので、その為か?

6.完成!
  カバーが付くと、少し高級感が出るでしょう?そして、カバーが重いので、電源のプッシュスイッチを押しても、アンプが動くことはなくなりました。