カートリッジが見つかりました

こんばんは、Tomです。先日、ゴルフの先生から頼まれたJBLのスピーカーについては、休みの間にエージングして、先生宅に届けてセッティングしました。その時、先生がレコードも聴きたそうでしたので、今保有しているレコードプレイヤー(お友達のKさんから頂いたビクターのJLB-31)を差し上げようと思いました。ところがカートリッジがありません。お友達のKさんに要らないカートリッジが無いかを尋ねた所、ビクターのZ-1Sという結構有名なカートリッジがあったのですが、残念ながら針先にダイヤモンドが付いていない。しかたなく、オークションも見ていたのですが、なかなかリーズナブルな出物が無いんです。

そこで、本日会社の帰りに、家電を中心に処理するリサイクルセンターに行ってみました。そこで『レコードプレイヤー無いですか?』と尋ねた所、『うちでは一般の人には売らないんだよ。』と言われました。でも、ここでくじけてはいけないTom。『プレイヤーの針先だけでいいんです。(カートリッジなんて言ったって分からないので・・・)』『でもなぁ〜。レコードプレイヤーなんてあったかな?』Tomは入り口にプレイヤーの残骸があったのを見つけて、『これでいいんです。これ譲ってください。』と言った所、『それなら、あげるよ。』と言われた。ラッキー!でも、音が出るかどうか分からない。
帰宅後、すぐに部屋に入り、カートリッジを観察しました。すると、針先は下記の写真の様に曲がっていないし、痛んでいない事を確認。


カートリッジの接点を磨き、いざプレイヤーに装着。『おおーっ!ちゃんと左右のスピーカーから音が出るではないか!音もまあまあだ。』
現在、レコードをかけてエージング中です。これで先生のプレイヤー完成です。

最終的には、こんな感じになります。