洗濯機の修理 その3

こんにちは、Tomです。今日は昼休みに少し書いています。さて、昨日の記事で洗濯機の故障の原因は、モーターではなかった日立の『静御前(しずかごぜん)』と言う洗濯機。今ではすっかり『煩御前』(うるさいおまえ)になって、今朝も元気良く、脱水時に『ギャーギャー』という音を立て、我が家の目覚まし代わりになっている(我が家ではタイマーセットし、風呂の残り湯を利用し、明け方に洗濯することになっているので『静御前』+『お湯取り物語』は重要!)。
さて、この音の原因は、ベルトでもなし、モーターのベアリングでもなし、という事であれば、残るはクラッチユニットである。クラッチユニットとは、洗濯槽の真下にあるユニットで、モーターの回転をVベルトを介してプーリーで受け、それを洗濯槽に伝えるもの。なぜクラッチというかというと、洗濯の時には、洗濯槽の真ん中にある羽(パルセーターと言います)だけを回し、脱水の時には、パルセーターと洗濯槽すべてを回転させるように電磁クラッチで切り替えるというユニットです。それが経時変化で音を立てるようになったと思われます。ネットで調べてみるとこのユニットの故障が洗濯機の故障の約30%を占める事が判りました。おそらく、このユニットですね。

面白い記事を見つけました。参考にして下さい。
http://gakujun.web.fc2.com/diy/senntakuki/senntakuki.html
http://www6.ocn.ne.jp/~ejison/

早速、昼休みを利用してサービスセンターに連絡し、サービスパーツの型番と、価格を訊きました。結果、価格は4200円との事。しかも在庫は有るようです。前回の記事でモーターの在庫を調べたら打ち切りであると言われましたが、恐らく、モーターはあまり故障しなくて、このクラッチユニットが故障するのだと思いました。早速電気屋さんに電話して、このクラッチユニットを発注!
これで、この洗濯機は直るでしょう!少しブルーな気持ちが晴れるTomでした。