トラクタの修復(塗装編その1)

こんにちは、Tomです。本日は連休1日目。今日からTomはトラクタの修復をはじめたいと思います。一日の全ての時間を使うのではなく、一日の中で少しずつ時間を見つけて実施してゆきます。

1.午前中はワイヤーブラシとさび止めスプレーの購入
 塗装の前に前処理が必要です。まずは錆び落し、そして錆び止め塗料の塗布です。現在手持ちのブラシはありませんので、DIYに行きワイヤーブラシ、さび止めスプレー、マスキングテープを購入しました。

2.午後2時より作業開始、まずは錆び落としから
 まずは、ボディーの錆び落しです。錆び落としにはグラインダーに取り付けたワイヤーブラシが大活躍です。最終的にはこのボンネットをはずしますが、錆び落としの時には取り付けたままの方がやりやすい。
 1)大きな場所はグラインダーで錆び落とし

 2)細かな場所はハンドワイヤーブラシで錆び落とし

3.さび落し後の姿

4.ロゴと型番部をマスキング
やはり、いくら腐ってもクボタのエンブレムと型番はちゃんとマスキングしておきたいと思います。

5.ライトのブラケットの取り外し
ライトのブラケットは、シルバーなので、ブラケット毎取り外します。

6.ボンネットを取り外し、錆び止め塗装
まずは、ボンネットの錆び止めスプレーで塗装をします。色は、ボンネット色に近い赤錆色です。

7.ライトのブラケットの錆び落とし
ボンネットの塗装が乾く間、ライトのブラケットも錆び落としをします。

8.ライトのマスキング
錆び止めスプレーをする前に、ライトのマスキングを実施します。

9.ライトブラケットを錆び止め塗装
このブラケットはもともとメッキです。私はメッキ処理は出来ません、かと言って銀色のペイントは格好悪いので、やはりボディー色かな?まあいずれにしても、錆び止めは必要なのでまずはさび止めスプレーを実施します。

10.操作パネルの錆び落とし
操作パネルは、取り外しが面倒なので、そのまま塗装します。そこでまずは錆び落とし。
11.マスキングを実施し、錆び止め塗装
今日は、ここまでかな?この錆び止めは明日には乾くと思いますので、明日、ボディー職に塗装を致します。楽しみ楽しみ!