BOSE PAM-6の修理の続き

こんばんは、Tomです。先日トラクタの修復も終わり、一段落です。さて、通常の電化製品やオーディオの修理に戻ります。今日は先日修理で暗礁に乗り上げたBOSE PAM6の修理です。先日前に進めなくて、やめてしまいました。えのしまさんごめんなさい。
そこで、連休後2日と言うことで、この修理に着手。何処まで進むやら・・・・。

1.この間までのおさらい
この間はケースを分解し、スピーカーを外したら、その下にも基板があり、その基板を取るためには、スピーカーの土台となっているブロック(コーキングで接着されている)を取り除くしかない状態で断念しました。

2.ブロックを止めているネジ発見
この間は気づきませんでしたが、スピーカーブロックを止めているネジ3本を発見。それを早速外しました。もともとこのブロックは、接着されているのでこのネジを外したところで結果は目に見えていましたが、とりあえず、外してみました。結果はその通りでした。

3.基板に穴発見!
この間は、気づきませんでしたが(またか!)、スピーカーブロックにある基板2枚に丸い穴が各2個空いていました。若しかして、この穴の奥にはネジがあり、それを外すと基板が取れたりして・・・・。と言う期待を込めながらネジを外した。しかし、このネジを外しても、基板はビクともしない。おまけに中央側のネジはドライバが入らず取り外す事が出来ない状態。

4.ついにコーキング剥がしに・・・・。
先日同様、また暗礁に乗り上げた状態となったTom。そこで、ついにスピーカーブロックのコーキング接着に手を出した。とにかく、これを剥がさないと何も出来ない状態だ。コーキングを剥がす道具は、スクレーパー。これは、板ばねの様な素材で、薄くても非常に硬く、しなりがあり、非常に使いやすい。そこで、まず縦のラインにメス(いやスクレーパー)を入れる。何とか縦日本の接着ははがれた。そして次は横。これも何とかはがれた。この分だと、若しかして・・・・非常に期待させられる。


5.ところが・・・・
ところが、最後の底面の接着はリブ立っていて、スクレーパーは横から入れられない。また、そこの接着は非常に頑丈だ。色々とやってみたが、また暗礁に乗り上げた。いつになったら、このスピーカーブロックは取り外せるんだろう?
えのしまさんごめんなさい。
また暗礁に乗り上げました・・・・・悔しい・・・・・。