FT-726の修理 ―その3―

おはようございます、Tomです。最近、中々早い時間に起きれず、作業時間が確保出来ません。本日も5時半でした。

さて、FT-726の修理の方ですが、調整の手引きを見たりして調査をしておりますが混沌としております。

1.調整の手引き
 昔の無線機は、ちゃんと調整の手引きというのが付属していて、自分で調整が可能になっていたんです。無線家は、技術者として認識されていたんでしょうね。

2.調整の説明書
 調整に関する説明書きは、各基板きちんと書いてありますが、イマイチ説明がきちんとされていません。

 

3.ブロック図
 ブロック図も付属しています。これがあれば、信号の流れが判るかな?と思ったのですが、イマイチ判りづらい。KENWOOD(TRIO)の方が判りやすですね。

4.回路図
 これもちゃんと付属しています。しかし、やはりブロック図同様判りづらいです。こう言った資料関連は、YAESUよりも、KENWOODの方がきちんと作ってあるようです。

5.信号の確認
 これら資料を見ながら、信号の確認をしていますが、本当はどの様な信号が出るのが正しいのかがハッキリわかりませんで、混沌としています。

本日、近くの無線のお友達(ローカル局)から同じFT-726をお借りし、それをリファレンスにして、信号比較や、交換実験をして、的を絞り込んで行きたいと思います。