アンプとスピーカーの切り替えBOX

おはようございます、Tomです。昨日は、未明から雪が降り続け、結局、丸一日降り続いてしまいました。幸いこの雪は溶け易い雪のためピークで6〜7cmになった程度で、最後はみぞれになったため最後は溶けてくれました。助かりました。

さて、昨日は、せっかくの休みでしたが、雪のためゴルフの練習に行くのも寒くて嫌になったので、家の中のセッティングをする事にしました。対象は、この部屋とリビングです。

今日は、この部屋のセッティングの記事を書きたいと思います。

実は先日、アンプを製作しタンノイのメインスピーカーに接続した後、しばらくエージングとかなんとか言って、そのまま使用していました。ところが、いざクリスキットのオリジナルのアンプに戻そうとすると面倒で仕方ありません。そこで、年末の大掃除にお友達から頂いたアンプとスピーカー切り替えボックスを使用して切り替えることにしました。


1.これが切り替えBOX
 これがアンプとスピーカを切り替えるBOXです。2台のアンプと2台のスピーカーをリレーで切り替えられるようにした自作の切替器です。フロントパネルには何も書いていなかったので、使いやすくするためにシルクシールを貼りました。斜めになっているけど、実用上は問題無いでしょう?

2.スピーカーケーブルの処理
 このボックスに接続するケーブルは、すべて圧着端子で処理することにしました。理由は、接点が大事であるとと、本数が多いのでショートや接続不良をなくすためです。

 最近、DIYには、様々な種類の圧着端子や、電線、熱収縮チューブ等が置いてありますので、非常に助かります。やはりこれもニーズなんでしょうね。

3.アンプ側のケーブル接続
 まず、作業台でアンプ側のケーブルを接続します。現場で一度にやると間違った配線となりますので、事前に処理できるものは、事前に処理します。

4.スピーカー側の接続
 次に、実際にアンプとスピーカーの場所に行き、実際にアンプに接続。そして、今度はボックスのスピーカーケーブルの圧着端子の処理をした後、ボックスに接続しました。スピーカーは、タンノイの他に、自作スピーカーを取り付けることに。

5.セッティング完了
 セッティング完了です。途中にリレーが入っているのは、ちょっと頂けないですが、自作アンプの音がオリジナルに近づくまでの辛抱です。結構便利で助かります。