ついにダースベイダーに転身?

おはようございます、Tomです。今年は、寒いのでスギ花粉も遅れているようで、まだクシャミを発するまでには、感じられません。でも、もうすぐかな?

さて、花粉といえば耳鼻科、そして耳鼻科といえば無呼吸症候群。そうです、昨日は先日行った『無呼吸症候群の検査』結果が出る日でした。いよいよ、酸素呼吸器が必要かどうかの審判が降る日でした。


1.予約の時間に訪問
11時に予約を入れていたので、15分前にその耳鼻科に行った所、流石にこの時期は花粉症対策の患者さんでいっぱいでした。私は予約を入れていたので、ちょうど11時に呼ばれました。

2.先生との問診
 いつもの部屋の反対側の部屋に通されました。そこには男の先生が一人机に向かっていました(担当の先生は女性です)。
 私が椅子に座ると、先生はおもむろに一言『やはり、検査を受けられたんですね?』と私の方に顔を向けると・・・・・なんとその先生は、先日手術を受けた大きな病院で無呼吸の簡単な検査をしてくれた先生でした。
 しかも、なんとネームプレートを見たら、その耳鼻科のクリニックと同じ名字でした。なるほどね、つまり、先日見てくれた女性の先生は、その人の奥さんで、旦那さんは大きな病院に勤めているんでしょうね。
 なんか、図られた!という感じでした。でも仕方ないので問診を受けました。

3.検査結果
 検査結果、結論から言うと私は『黒に近いグレー』つまり中度と重度の中間でした。従って、酸素吸入が必要だと言うことです。実際にデータを見てみると、1分半も呼吸が止まり、酸素濃度が70%まで低下している事もありました。これでは、脳細胞がダメになるのかもしれませんね。先日、散髪屋で聞いた話だと、無呼吸だったお客さんが、先日亡くなったという話もお聞きしていたので、ちょっと深刻です。


4.呼吸器
 無呼吸症候群は、基本的に痩せれば軽減されますが、治らないと言われました。そしてついに呼吸器の登場です。当初、酸素ボンベだと思っていましたが、実は酸素ボンベではなく、通常の部屋の空気を取り込んで、それに圧力をかけて、鼻に供給する装置です。写真がこれです。

 1)セットはこれ

 2)セットの中身はこれです。

 3)吸入器とマスクをホースで接続
  吸入器とマスクは、こんな感じで取り付き、後はスタートスイッチを押すだけです。

 4)マスクこんな感じで、鼻用と鼻口用と二つ頂きました。
  私と家内は、これを『ダースベイダー1号』と呼ぶことにしました。

この呼吸器はレンタルで、月々約5,000円です。ちょっと高いですね。でも、これで保険が効いているので、もし保険が効かない場合は12,000円の負担になります。だから、1ヶ月に1度必ず問診を受けなければならないのだとか・・・・。
もう縛りの連鎖で、お客さんを逃さないシステムになっていますね。


5.一日目の試し装着 

昨夜、ついにその一日目です。試しに装着してみました。感想は、吸気圧が高く、吸い込みはいいのですが、吐くときに鼻から吐く必要があり、それがとても力が必要です。


結局昨夜は、20分ほど装着していましたが、疲れたので外して寝ました。ジャンジャン!