TM-255の外部スピーカーの修理

こんばんは、Tomです。今日は二番目の子供の18歳の誕生日でした。夜食事をして、ケーキも食べました。Tomは大満足です。

さて、昨日の記事でTomの車の無線機TM-255の修理をして、車に設置、そして運用をしていたら、急に音が聞こえなくなりました。またやっちまったか??そうです、外部スピーカーのケーブルを切ってしまったのです。
今日の修理は、非常に簡単なスピーカーケーブルの修理です。たまにはいいでしょう?

1.原因
 このスピーカーは、無線機の外部スピーカーとして、ヘッドレストの場所に設置しています。テレビのアナウンサーの様に、首の後ろから音声を聴くようにしています。ところがケーブルはシートに沿って垂らしているだけなので、シートに座るときにケーブルに負荷がかかり、ケーブルを切ってしまいます。以前もケーブルを切りましたが、途中で繋いだためそこが弱くなっていて、今回はそこがブッツリと切れてしまったようです。

2.早速バラシ
さあ、早速バラしましょう。今日のしゅりは非常に簡単ですね〜。

3.ケース内部
 ネジ4本を外しケースを開くとこんな感じで非常にシンプルです。
 スピーカー意外についているのは、アッテネーターのスイッチにある抵抗一本と、ノイズフィルターと称する高音カットのためについているコンデンサ一本です。


4.スピーカーケーブルのハンダ付け
前回は途中でつないで、切れてしまったので、今回はきちんと根元でハンダ付けします。
少しケーブルが短くなるのが心配ですが・・・・。


5.修理完了!
 これで修理完了。わずか5分で終了した修理です。当たり前か〜?

でも、明日からまたクリアに音が聞けるので、非常に満足しています。