DLNAの再構築 −QNAP TS-119ProII Turbo NAS その4−

みなさん、こんばんは、Tomです。今日も暑かったですね〜。毎日お昼に1.5kmほどウォーキングしているんだけど、汗だくでした。今年のウォーキングは自殺行為ですね。
それから、最近中国の反日デモはかなり拡大していて、もうデモではなく、暴動とかテロのような状況になってきています。今日9/18は特に盛り上がりを見せたと思います。

そういえば、私が数年前に上海に赴任したときも反日デモが盛んだったころでしたね。私が家を探しに出張した時は、まさにデモをやっていて、日本料理店が襲撃されていました。どうか、これ以上の騒ぎにならないでほしいと思います。

さて、先日から連載しているQNAPのDLNAサーバーですが、本日でいったん落ち着く事になります。さて、今日の話は如何に?

1.実際に音を聴いてみる。 
DLNAサーバーを通して音楽を聞いてみると、同じWAVファイルなのに少し低音が痩せて聴こえます。これは、やはり転送速度やジターの影響なのでしょうか?同じデコーダーを通しても音が違うことが判ります。

2.スイッチングハブに注目
そう言えば現在のネットワークの主流はギガビット。それに引き換えTomのネットワークは所々100baseTX(100bps)です。これではビット落ちや、ジターが発生しても致し方ないのか?特にスイッチングハブに注目しました。


3.ギガビット系のスイッチングハブとカテゴリー6のケーブルを購入
転送速度が遅いのは、最大の欠陥だと思いますので、とにかく投資が安く、しかも環境を変えるのには、スイッチングハブとケーブルを交換するのが一番手っ取り早いと、下記の商品を購入しました。

4.PC、NASネットワークメディアプレイヤーを接続
とにかく買ってきた商品を、PCとNASとメディアプレイヤー(N7004)の間に集中して接続した。これで転送速度は早くなるはずである。

5.試聴した結果
試聴した結果、以前よりも低音がふくよかになった。しかし、今度は少しモヤっとした感じである。いずれにしても100点の取得は難しいので、当面はこれで行く事にします。
まずはメデタシめでたし。