ゴルフは、グリップに始まり、グリップに終わる。

おはようございます、Tomです。先週からめっきり秋らしくなってきましたね。そして、日の出もずいぶん遅くなっています。まだ、ゴルフの朝練は続けていますが、最近は曇り空だと薄暗くて、そろそろ朝練は終わりかな?と感じています。

さて、今シーズン、Tomは『ドライバーが飛ばない。(ボールが上がらず、すぐに落ちてしまう)』という病気に悩まされていました。

これは、結構重症で、かなり悩みましたし、落ち込みました。
だって、打ちっぱなしに行っても、買い物カゴ一杯くらいの打ち放題で2時間打っても、殆どマトモな飛び方をしないし、ゴルフをしてもティーショットが殆どダメですので、はじめから1打ハンディーを背負っているような状態ですので、スコアが纏まらないし、おまけに格好が悪い。


レッスンに行っても、目の前でボールが落ちるので、先生にも様々な方法でスイングを直してもらいましたが、それでもなかなか治らず困ってしまいました。
ゴルフが楽しくないのでラウンドも今年は4回ほどでした。
本当にゴルフをやめてしまおうか?と思ったこともありましたね。すごく辛かったです。

ところが、2週間前レッスンに行った時に、先生から『グリップがおかしいのでは?』事を指摘して頂き、再度グリップの握り方を直したら、これまでとは、全く異なる玉が飛び出しました。グリップの握り方が悪かったので、なかなか原因が見つからなかったんですね。

まだ、安定していない(確率50%くらいかな?)ですが、先週のラウンドでは、250ヤードクラスは4本くらい有りましたので、だいぶ良くなったと思います。これが安定すればティーショットも怖くありませんね。

釣りは、『鮒に始まり、鮒に終わる。』と言われていますが、
Tomのゴルフは、『グリップに始まり、グリップに終わる。』と言った処でしょうか?