皆さんこんばんは。Tomです。今日は、朝6時からいつもコメントを下さるAK1030さんと河川敷で早朝ゴルフ(ハーフ)を行いました。最初は、ガスがかかっていて、やめようかと思いましたが、初めての河川敷のゴルフなので、やってみたいと思い、なんとかスタートしました。最初は朝一なので、体が固く、力が入り、思うようにスイング出来ませんでしたが、最後はロングパットを決めてパーで上がりました。スコアは、なんとか50を切って49でした。
さて今日は、その後に最近気に入っている自作のプレイヤーのフォノモータを修理しましたので、その記事を載せたいと思います。
修理内容は、少しワウフラッタが大きいなと思い、制御系の経時変化する電解コンデンサを交換することに。さて、うまくいったかな?
1.ターンテーブルのフォノモータをバラす。
まずは、フォノモーターの基板を取り出すまでバラします。バラ仕方はとても簡単です。
1)フォノモータをひっくり返す
まずは、フォノモーターをシステムから取り出し、ひっくり返します。すると、下記のようなカバーが現れます。
2)ビス3本で、モーターユニットが見えるようになる。
カバーのビス3本を取り出すと、下記の様に、内臓が現れます。
3)制御基板のケースをバラす
次に、制御基板の弁当箱をバラす。
フォノモーターをバラしたら、次は弁当箱に入っているフォノモターの制御基板を取り出します。これで、修理が可能となりました。
2.半固定抵抗の接点を良くする。
基板上には、半固定抵抗が並んでいます。この半固定抵抗の導通を良くする為に、いつものエレクロニッククリーナーで接点を磨きます。
3.スピード調整ボリュームのガリを取る
ついでに、スピード調整ボリュームのガリも取り除きます。
4.制御基板の電解コンデンサを取り除き、新しいコンデンサをハンダ付けする。
制御基板の電解コンデンサは、10uF、22uF、そして100μFです。これを交換します。しかし、電解コンデンサを交換するのは、本当に久しぶりですね〜。
1)制御基板の電解コンデンサ
2)新品の電解コンデンサ(ストック品)
3)コンデンサを交換
5.電源部の電解コンデンサを交換する。
お次は電源の電解コンデンサです。これもついでに交換しておきましょう。
2)電解コンデンサを交換する。
6.組み立てて、ストロボを確認
すべてを組み立て、ストロボでモーターの動作を確認します。以前よりワウフラッターは、改善したように思えます。
7.今日の1枚
今日の1枚は、カシオペアのデビューアルバムです。このアルパムで最も有名なのは、『ASAYAKE』ですが、A面の1曲目の『TAKE ME』も好きですし、B面の1曲目の『I LOVE NEW YORK』も大好きです。学生の頃、このアルバムを聴いてちょっと感動した記憶が蘇りました。