オデッセイのナビ交換 −その3− ついにナビが来た!

おはようございます、Tomです。今日の夕方は、待ちに待った『ディヴィッド・サンボーン』のコンサートの日です。今日は、会社を5時に上がり、カミサンと2人で仙台に出かけます。非常に楽しみです。そんな訳で、今日は朝にブログ書いています。(実は昨日から仕込んではおりましたが・・・・。)

昨日は、内装をはがしリアカメラのケーブルを接続するところで終わりました。なぜなら、ナビ本体とメインの電源等の接続ケーブルがまだ届かなかったからです。
ところが昨日の夕方、ついにナビが来たんですね。これで週末のナビ設置は確実となりました。楽しみです。

<今日の2枚>
さて今日の2枚は、PRISMです。カシオペア、Tスクエアと来たら、次に来るのはPRISMですね。PRISMは、日本の三大早弾きギタリストの一人である和田アキラ(g)とフレットレスベースの渡辺建(b)がメインのフュージョンのバンドで、下記に示すように、その時代でメンバーが入れ替わります。
私もこんなに入れ替わっていると思いませんでした。(下記の表は、Wikipediaより)


1.PRISM:『プリズム』
 このアルバムは、PRISMのファーストアルバムです。このアルバムは、面白い工夫がされていて、通常A面、B面になっていますが、このアルバムは、SOFT SIDE,HARD SIDEという面になっています。SOFT SIDEは、本当にこれが早弾きの和田アキラのギターか?と疑いたくなるような、ソフトな曲の集まりで、エフェクターもコンプレッサーくらいしか使用せず、ナチュラルがサウンドに仕上がっています。Tomは、この面のモーニングライトとラヴ・ミーが大好きです。
 一方、HARD SIDEですが、やっぱりPRISMだよね〜という感じの力強く、そして和田アキラの早弾きが目立つサイドです。

2.PRISM:『VISIONS』
 このアルバムは、1981年の作品で、ライヴを除くと6枚目のアルバムとなると思います。Tomは、この前の『COMMUNITY ILLUSION』も持っていますが、このあたりから、ドラムスに天才ドラマーである、青山純(ds)がメンバ−に加わり、曲の内容もだいぶ宇宙をイメージするような内容になってきたと思います。ここらでは、世の中バブルの絶頂で、MIDIの音源や、シンセドラムの音も入るようになってきています。和田アキラのギターも冴え渡り、渡辺建のフレットレスベースももうジャコパストリアスかと思わせる音に仕上がっています。この頃、Tomは、昔貰ったエレクトリックベースのフレットを抜いて、そこにパテ埋めをして、フィレットレスベースを作ったのでした。