『ディヴィド・サンボーン』のライヴに行って来ました。

こんにちは、Tomです。昨日は、とても寒くて仙台でも初雪が降りました。本日は、日が差し少し暖かいですね。昼休みにウォーキングをして来ましたが、今日は大丈夫です。
昼休みは、まだ10分くらいあるので、ブログを書く事に。

さて、昨日は、カミサンと二人で念願の『ディヴィッド・サンボーン』のコンサートを見てきました。彼のコンサートは、確か22歳の頃に見た以来ですので、なんと30年ぶりという状況です。

会社を1時間早退し、カミサンと会社の近くで待ち合わせをして、1台の車でいざ仙台へ。車に乗ったのは、開演の1時間15分前なので、何とかなるかな〜?と思いましたが、会場に着いたのは、なんと開演3分前でした。

今回の席は、前から7列目(ちょっと左でしたが)という好条件でした。最初はラッキーだと思いましたが、会場に入ったらなんと観客は仙台市民会館の大ホールの半分も埋まっていませんでした。これではサンボーンがあまりにもかわいそう。しかも、年齢層は、60歳前後なので、ちょっと年齢も高めです。Tomは若い方でしたね。

今回は、サンボーンも含め5人のアーティストが来日しました。残念ながらアーティストは、サンボーン以外は知らない人でした。
しかし、さすがにドラムス、ベース、キーボードはかなりうまい!
サンボーンは、少しおじいさんの域に達してきましたが、サックスは力強く年齢を感じさせませんでした。

そして、最も良かったのは、演奏した曲の80%は、80年代(つまり盛んだった頃)のものでしかもアルバムからいい曲ばかりを選んだベストライブのような感じで、聴く曲すべてがTomのお気に入りナンバーでした。

このコンサートは、テレビ等であまり宣伝してなかったんで、観客が埋まらなかったのは非常にもったいなかったけど、とても満足したコンサートでした。

帰りに、1枚CDを購入しました。でも、このアルバムはスタンダードジャズのもので、ちょっと物足りなかったです。