デジカメの修理  

おはようございます、Tomです。先日、カミサンが旅行に行くと言うので、私のオリンパスデジカメを貸しました。その後、最近朝の出勤時間帯に、虹を見る機会が多かったので、一度カメラを戻してもらい、Tomのかばんに入れて持ち歩いておりました。その後、カミサンがまた使いたいと言って来たので、また貸してあげました。しばらくして、突然カミサンがカメラが動かないと言うのです。どうせ、また使い方がおかしくて、うまく写せないんだろうと思って、カミサンのもとへ。

『なんでちゃんと覚えないの?』などと言って、カメラを調べてみました。
すると、カメラは本当に故障していて、下記の様にレンズは前に出ても、カバーは開かない状況でした。


これは困った。購入してからそんなに使用していないのに、もう壊れたの?
なんとかならないかな〜。と思って、暫く観察しました。

よく見ると、カメラのレンズカバーの周りの薄い板金が歪んでいるではありませんか?
こんなの今までなかったよ〜。
『レンズの問題か〜、もしかすると直せないかも?』
Tomは、以前Nanさんのデジカメを修理出来なかったのを思い出しました。

この歪みは、恐らく裸でカバンに入れて歩いた時に、何かに押されてレンズの周りが変形したんだと思いました。
もしかすると、その歪みがなくなれば、元に戻るかもしれない!と淡い期待を込めて、ピンセットの先で、レンズカバーのカバーを起してみました。

すると下記の様に、レンズが自由に動けるようになりました。

直ったかどうかを確認する為に、写真を撮ってみましたが、結果はOKです。

最後にカメラのレンズカバーの傷をマーカーペンで色付けして終了です。ペイント並には仕上がりませんが、カバーの傷の修正位にはなりませんでした。
でも、こんなもんで直って良かったです。
これからは大事に使いますね。