こんばんは、Tomです。今朝、記事のアップを行う時間が有りませんでしたので、夜の投稿です。今朝は、気温はそんなに上がりませんでしたが、日差しは暖か。まるで春の様な日差しでした。でも、今晩から、また寒くなり、行きも降ってまいりました。春はまだですね。
さて、混沌としているTS-850の修理ですが、受信不能になってから、なかなか前に進む事が出来ません何とかして、その原因を探さなければなりませんが、どうしようもないって状況ですね。
1.ローカルのKamaさんからヒントをもらう
いつも、修理やオーディオでお世話になっているKamaさんに相談したところ、アドバイスを頂きました。
① RFユニットの出力はおそらくオシロでは確認できないはず。
② RFユニットの出力を、別のHF機のアンテナに挿入して信号が出るかどうかを確認する。そうすれば、RFユニットがOKかNGかが判る。
③ トランシーバーは、音で判断する計測器だから色々と使用できる。
ナルホド〜、それは確かに言える。
それでは、早速やって見ましょう!
2.それにはそれなりの準備を・・・・
無線機を計測機にすると言っても、それなりの準備が必要です。別の無線機TS-440VのアンテナケーブルにBNCコネクタの変換ケーブルを取付けます。
そして、それにプローブを取付ます。
3.RFユニットの出力を確認する
早速RFユニットの出力を無線機で確認します。結果、RFユニット出力はOKでした。
4.IFユニットの図面を準備する
RFユニットがOKとなれば、今度はIFユニットの確認となります。
そのためには、まず図面を準備する必要があります。サービスマニュアルにある図面はなんと6枚。途中ダブりはありますが何とも枚数が多いですね。
5.早速IFユニットを確認
さあ、いよいよ確認です。図面の端から順に確認してゆきましょう。
今日はここまでです。
IFユニットは、どこまで動いているんでしょうか?
楽しみですね。ではまた明日・・・・。