タマゴを冷凍してみました。

おはようございます、Tomです。今日は、1ヶ月振りのゴルフのラウンドの日なので、早起きしています。あいにく天気は曇りのようですが、逆に暑くなくてちょうど良いのかもしれません。

さて、今日は、『もや酢』に引き続き、先日放映された『ためしてガッテン』のもう一つの実験をやってみた記事を書こうと思います。

それは、『タマゴを冷凍してみる。』と言う事です。皆さんはタマゴを冷凍したことはありませんか?Tomはありません。良くビールを早く冷やそうと冷凍庫にいれ、忘れてしまって冷凍してしまうことはありますが・・・・・。
そんな訳で今日の記事は、タマゴを冷凍するとどうなるのか?をご紹介します。


1.タマゴを解凍する。
 タマゴをラップに包んだ状態で、約1日冷凍します。その後、冷蔵庫に戻し、ゆっくりと解凍します。タマゴを冷凍すると体積が増えますので、当然タマゴは綺麗に半分に割れてしまいます。というかヒビが入ります。

2.普通のタマゴと比較する。
 それでは、タマゴを割って、普通のタマゴと比較してみたいと思います。

 1)普通のタマゴ
  普通のタマゴは、これです。綺麗な形をしています。


 2)冷凍したタマゴ
  一方、冷凍したタマゴがこれ!なんと普通のタマゴに比べ、黄味がまん丸と立っています。面白いですね。
 指でつついてみると、結構良い感じに堅いんです。



3.目玉焼きを作ってみる。
 この2つのタマゴを使って目玉焼きを作ってみましょう!
 フライパンに入れ、焼き始めはこんな感じです。

 

4.目玉焼きの完成!
 その後、蒸し焼きにして、仕上げに塩コショウして、完成です。
 どうですか?目玉焼きにすると更に差が現れます。
 普通のタマゴは、少し平べったくなり、冷凍したタマゴは、焼く前と同じきちんと立っています。

5.食べてみる
  それでは、試食してみましょう!
  すると、冷凍したタマゴは、半熟であるにもかかわらず、少し堅めになっていて、食べてみると、非常に濃厚な味に仕上がっています。

<なんでそうなるの?>

 懐かしいフレーズです。
 それでは、タマゴを冷凍するとなぜこんな状態になるのでしょうか?
 実は、タマゴを冷凍すると、黄味の水分が飛び、重量が25g→20gに5gほど減ってしまうらしいのです。その為、タマゴの黄味は少し堅くなって、しっかりと立つようになり、味も濃厚になるそうです。
 皆さんも一度やってみては?