白菜と豚バラのミルフィーユ鍋を作りました。

おはようございます、Tomです。今朝は、台風の影響で姉が降っているのかと思いましたが、意外に静かです。天気図を見たら、台風27号、28号共に速度が比較的遅くなり、上陸に時間がかかっている様です。この分だと、明日の増尾好秋のコンサートは、大きく荒れることはないのでは?とちょっと安心です。

さて、今日の話題は、久しぶりの料理の話です。久しぶりだからと言って、自炊をさぼっていたわけではありません。きちんと毎日こなしてますよ〜。
先週、こちらに戻ってきた日に食材のまとめ買いをしました。前の週は4連休でしたので、冷蔵庫の食材はほとんど消化した為です。
 
その時に、丸々とした大きな白菜を買ったのですが、最初、なかなか手を付けずにいるうちに、葉っぱが乾き始めてきました。(大きくて冷蔵に入りませんでしたので・・・)
そんなわけで、3日前から、白菜を使用した白菜炒めなどを作っていますが、いまひとつ消費量が伴いません。

そこで、Tomは昨日『白菜と豚バラを使ったミルフィーユ鍋』を作ることに。そうそう、小栗旬がテレビでやっているあれです。小栗旬のCMを見ているととてもおいしそうに見えます。(さすがですね。)

1.食材の購入
 白菜は大量にあるので、会社の帰りにスーパーに立ち寄り足りない食材を購入。足りないといってもメインに使用する食材は、豚バラのみ。そして、会社の同僚のKosuさんから『葉っぱの間に梅肉を挟むとおいしいよ!』と教えてもらったので、チューブの梅肉も購入。その他は、ちょうど切れていた、鰹節と本だしも購入しました。

2.さっそく調理開始 
 会社から帰ってすぐに調理開始です!

 1)白菜に豚バラを乗せサンドイッチにする
  料理といっても、とても簡単。まず、白菜の葉を一枚まな板に敷き、そこに豚バラを
  敷き詰めます。

  そして、その上にもう1枚の白菜を乗せサンドイッチにします。

 2)鍋の深さにカット
   次にそれを鍋の深さにカットします。

 3)バリエーションを持たせる
  3セットのサンドイッチで満杯になるので、バリエーションを付けました。
  ① 1セット目は、ノーマルの豚バラだけのサンド
  ② 2セット目は、Kosuさんに教えていただいた通り、豚肉に加え梅肉も挟んでみました。
    


  ③ 3セット目は、それに加え『おかか』も加えてみることに。


  料理は、発想が大事ですので、このような閃きが重要です。もしかすると、面白い味が出てくるかもしれません。これらを3セット30%ずつ領域を分けて敷き詰めました。

 4)鍋にセット
   カットしたサンドイッチを鍋にとぐろを巻くようにぎゅうぎゅうに敷き詰めます。
  この時のポイントは、葉の先端のやわらかい部分は内側に、根元のかたい部分は、外周にするときれいに敷き詰められますし、食べる時も中心のやわらかいほうから食べれば、根元のかたい部分がやわらかくなり、かつ味がしみてきておいしく食べれます。


3.さあいよいよ鍋の開始
 先ほど敷き詰めた鍋は、実はタジン鍋です。実はTom、タジン鍋しか持っていません。
 でもカットの幅を薄くし敷き詰めれば十分に普通の鍋としても使えます。
 敷き詰めた鍋にたっぷり水を張り、カセットコンロに火を入れます。
 

4.ダシの追加
 途中、煮立ってきたら、灰汁を取り、その後、本だしを入れます。最近本ダシは高くなってきているので、Tomは、スティック状のもの購入しました。今回は、この鍋に2本の本ダシを投入しました。

5.出来上がり!
 さらに煮ること10分くらい。白菜の外側が煮えてきたら、最後にダメ押しの鰹パックを一袋入れて出来上がりです。
 どうですか?美味しそうでしょう?
 鍋の中に、梅肉が入っていたので、塩味は少しついています。物足りない場合は、ポン酢を少しさすだけで十分でした。


梅肉を入れたおかげで、豚バラが少しさっぱりとして、とても美味しいミルフィーユ鍋でした。
日本酒と一緒に頂くと、これまた最高!たくさんあるようですが、白菜ですので、ぺろりとなくなりました


Kosuさん、梅肉の情報ありがとう!とてもおいしかったよ〜。!