パナソニック ナビ 『Gorilla 』の取り付け ―その2ー

おはようございます、Tomです。今日から2日間は東北出張ですので、昨日は新幹線で実家に移動しました。昨日の神奈川は天気が良かったですが、今週後半は、東北も天気がいいですね。行楽日和です。

さて、今日の話題は、昨日から始まったナビの取り付けです。ホンダの純正ナビを市販のナビに交換する事は容易ではありませんし、アヴァンシアはさらに困難を極めるということで、今回はゴリラにしたのですが、取り付け場所の問題から今回はまたまたトリッキーな作業が待っていました。
さて、今日はどの様な展開になるのでしょうか?お楽しみに!

1.エアコンのコントローラを入れるスペースを作る

昨日は、エアコンのコントローラを灰皿とシガレットライター部に取り付けると意思を固めたTom。
でも、この決定はそのカバーを切り取ることを意味しています。
これは、苦しい決断でした。
でも、目的の為なら手段は選ばないTom。これまでのドライバーをグラインダーに持ち替えて作業に臨みます。

1)グラインダーでカバーをザックリ切り裂く

ついに、コンソールにメスを入れる段階に入りました。腹は決まりました。
車を譲っていただいたSaiさんごめんなさい。これは、ナビの為、Tomの為・・・・エイ!

2)金鋸でキッチリ切り取る。
もうメスを入れると諦めがつくもので、あとは金鋸でキッチリと寸法を出して行きます。

3)シガレットライター部を除去

そして、ついにシガレットライター部を除去することに成功しました。
後は、グラインダーで平らにしたり、バリを取って完了です。

4)コントローラを嵌めてみる
切り取ったスペースにエアコンのコントローラを嵌めてみます。
寸法はバッチリです。実はこの加工をしている間、コントローラに
ハザードランプのスイッチのハウジングをエポキシ接着剤で接着していました。
なので、寸法はハザードランプのスイッチのハウジング込みの寸法です。


2. ナビの取り付けの準備

1)パネルにウレタンシートを貼る。
エアコンのコントローラの場所は確保されましたので、今度は、ナビの取り付けです。
ナビは、エアコンのコントローラが付いていたパネルにマジックテープで貼り付けます。
と言っても、直に貼り付ける訳に行きませんので、まずはパネルにウレタンシートを貼り、凸凹を吸収させます。

2)ウレタンシートにマジックテープを接着する。
次に、ウレタンシートにマジックテープを接着剤で固定します。
両面テープではちょっと弱いのでキチンと接着します。

3)ナビにマジックテープを貼りナビをパネルに取り付ける
そして、ナビにはもう一方のマジックテープを両面テープで貼り付けると出来上がりです。

3. エアコンのコントローラのパネルを作る。
さて、先程エアコンのコントローラの穴を開けましたが、このままではいくらなんでも格好が悪いので、先程のウレタンシートの余りを使って、マスキングカバーを作ります。
余っていたと書きましたが、実は最初からそのつもりでそれなりの大きさのものを購入しています。

4.エアコンのコントローラを取り付ける。
さあ、車への取り付けです。

1) エアコンのコントローラを取り付ける
まずは、エアコンのコントローラを取り付けます。寸法はピッタリ合わせているので、押し込むだけで動かなくなります。

2)マスキングカバーを貼り付ける
ついで、マスキングカバーを貼り付けます。これで、エアコンのコントローラ部は完成です。

3)ナビの設置
ナビはもうパネルに設置してありますので、そのままパネル毎シフトインパネ部に嵌め込みます。
勿論事前に電源の配線は忘れずにね。


どうです?
割とサマになっているでしょう?

純正ナビは、エアコンの温度表示、外気温度、CDの表示、燃費計の表示として使用しますあす。
一応、ナビとしても動きますが、2つあっても仕方ないのでインジケータとして使用しましょう。