ビクターVHSビデオの修理 −その12−

おはようございます、Tomです。昨日は、大きな地震がありましたね。茨城で震度5弱の強震でした。Tomは、今度の大きな地震のXデーは11.11と予想しておりましたが、1日ずれた様です。でも11.11は本日ですので、まだ予断は許さない状況ですね。
それから、昨日は、とても風が強く外には出れませんでした。おまけに前日に重いコタツを運んだせいか、腰もかなり痛くなってしまい、せっかくゴルフの練習を予定していたのに非常に残念な日となってしまいました。

さて、本日の記事は、ビクターのビデオの修理の記事です。
土曜日にビデオ基板のすべての電解コンデンサ(60個以上)を交換しました。しかし、結果は残念ながらNGでした。

後は半導体でやられるのがダイオードです。
そこで、今回は、ダイオードを交換します。わからない時には徹底的にやるしかないですね。

今回交換するのは、シリコンダイオードの1Aタイプのもの。これを約20本交換します。
おそらく結果はNGだと思います。でも、年代物の故障って何があるか分からないし、回路図もないので、仕方ないのです。

約1時間かけて、ダイオードの交換が終了しました。
それでは、基板を取り付けて、スイッチON!

結果はやはりNGでした。分かっていましたが残念です。

後は、古いハンダ除去+リードの接点磨き+再ハンダくらいしか残っていません。
これでだめなら、Tomはこのビデオの修理をあきらめます。(今年は連敗が続きます)
でも、今回は腰が痛くてどうしようもないので、ここまでです。
次回をお楽しみに。