こんにちは、Tomです。今日の宮城は、空は晴れていたのですが、寒冷前線が南下した為、西高東低の気圧配置で、風も強くとても寒い日でした。おまけに蔵王で降っている雪が、強い風に飛ばされて来て、空は雲一つない青空なのに、時々吹雪というヘンテコリンなお天気でした。
さて、今日は、年末のお掃除の話。Tomは、普段は掃除というのがそれほど好きではありませんが、年末の大掃除は、特別です。毎年、隅から隅まできっちりと、かつピカピカにします。Tomのブログの修理ライフを好んで見ていらっしゃる方には、ご理解いただけると思います。
そんな訳で、今日は朝から張り切って大掃除に取り掛かりました。
まずは1階と2階の洗面所です。洗面所は比較的楽ですが、流し、鏡もピッカピカにします。
続いては、1階と2階のトイレ。トイレもきっちりピッカピカに。特に手洗いの水が流れる部分は、カルキが固まるので、そこは紙やすり(番手が高い水ペーパー)を使って、ザラザラ感が無くなるまで、しっかりと磨きます。
Tomの家は、新築してから今年で18年経過しました。トイレは、水を使うので、さすがにトイレの床が少し痛んできましたのです。(まあ、そんなにひどいわけでもありませんが・・)
そこで、思い切って、トイレの床を塗装することにしました。
1.今回の塗装のアイテム
今回は、さすがに家の床を塗るので、失敗は出来ません。そこでもっともリスクの少ない方法(というかこれがベストかもしれません)を選びました。
オイルスティンで少し白っぽくなった床を同じ色で着色し、その後透明の油性のウレタンニスで仕上げます。
ここで注したいのは、同じウレタンニスでも、光沢のものではなく、つや消しを使用する事です。つや消しは、素人でも塗りムラが目立ちません。
これは、Tomが自分の家を新築する時に、Tomの部屋と寝室のユーティリティに、自分で板を買ってきて、作り付けのテーブルを取り付けてもらい、自分で塗装を行った経験からのものでした。Tomの部屋の方は、ツヤありのウレタンニスを塗ったので、本当にきれいに仕上がるまで結構大変でしたが、寝室のほうは、ツヤ消しのウレタンニスを使用したら、簡単に切れに仕上がったのです。
だから今回は、本当に失敗は許されない、状況ですので、ツヤ消しにしたのです。
2.それでは塗装開始
1)床の清掃
まず、塗装する前に、床を水拭きして、ホコリを取り除きます。
2)着色
着色といっても、大げさなものではなく、少し床が白っぽくなってきた床や床の溝部にオイルスティンで着色します。
3)ウレタンニス仕上げ
まあ、オイルスティンだけでも、結構きれいになりますが、水をキチンを弾くようにしたいので、仕上げは油性のウレタンニスを塗ります。
3.乾燥
さて、乾燥ですが、さすがに今日は寒くて乾燥にとても時間がかかります。そこで、ハロゲンヒーターを使用して乾燥させる事にしました。まるで車の焼付塗装みたいですね。
4.おまけ
1階と2階のトイレの床もピッカピカになりました。水を使用するトイレの床もこれで後10年は安泰でしょう。後、7年でローンも終わるので、そこまでは、耐えてほしいものです。
さて、トイレの床塗装で、調子に乗ったTomは、Tomの部屋の作り付けのテーブルやリビングのテーブルの塗装もやっちゃいました。以前からTomの部屋の作り付けのテーブルの塗装をしなくては、と思っていたし、ちょうど今は、Tomのアイテムが神奈川に行っていて、テーブルの上にはあまり物がなかったのでバッチリのタイミングでした。
5.ご褒美
大掃除のご褒美は、これ!
これなんだか判る?
これは、Tomが作った大福です。今日はお餅をつく日でしたので、ついでにTomはつきたてのお餅で大福を作ってみました。
結構うまかったです。