NEC Note PCの修理 −その4−

こんにちは、Tomです。昨夜は雨が振り、神奈川は少し暖かかったですね。そして、今朝も最低気温はあまり下がらず、最低気温は8度位でした。雨が降ったこともあり、会社のクラピアも少しだけ色が付いて来ました。もう直ぐ春です。Tomの花粉センサーも昨日から反応し始めました。

さて、先日から実施しているNECのNote PCですが、前回は、偶然バッテリー駆動で動かしたら、バックライトは消灯せず、ずーっと表示している有様で、段々わからなくなって来た所で、週末を迎えようとしておりました。

ところが、お友達の『もう一人のやまちゃん』から貴重なヒントを頂きました。
それは、ACアダプタの時はバックライトがNGで、バッテリー駆動の時はバックライトがOKであると言う事の違いは、輝度の違いなのでは?という貴重なヒントです。
確かに、それは言える!さすが、もう一人のやまちゃんですね。

早速、今朝検証してみました。
すると、ACアダプタ駆動でも、輝度を下げるとバックライトは消灯せず、いつまでも点灯することがが証明出来ました。

逆に、輝度を最高にすると、やはりバックライトは数十秒後に消灯してしまいます。これは、恐らくインバーターの過電流保護かなにかが働くんでしょうね。


なぜ、急に保護回路が働くようになったか?それはバラして確認しなければなりませんが、今回の状況では、多少輝度を下げれは使用可能なので、どこまで輝度を上げても落ちないかの実験をしました。
その結果、輝度MAXから一つ落としただけでもOKのであることが判りました。
これなら、実用的ですね。今回はこれでしばらく使用していただくようにしたいと思います。

もう一人のやまちゃん、本当に有難うございました。
それからコメント頂きましたkazdu様も、情報を頂き大変有難うございました。
これで、バラさずに一件落着です。