Avancia改良計画  −その2−

おはようございます、Tomです。今日は、5月の連休の前半最終日です。お天気としてはあまりパッとせず、気温も低いですが、幸い今日まで雨は降りませんのでまずまずの日です。これまでの3日間は、自分の為に時間を割いたので、今日あたりは家族サービスをしたいと思います。

さて、昨日から始まった、『アヴァンシア改良計画』ですが、今日はその第2弾です。
それにしても、タイトルがおかしいですね。実際にやっているのだから、計画では無いし、改造では無いので改良としましたが・・・・・・どうもしっくりきません。
まあ、そんな事はどうでも良く、Tomの愛車『アヴァンシア』がさらに魅力にするためのコーナーですので、タイトルはどうでもいいのです。

今日の記事は昨日の続きです。
昨日は、ナビのアンテナを取り付けました。今日は、がばっと空いた灰皿部を隠すためのケースの取り付けと、スマホの充電の為のUSB端子の取り付けです。

1.ケースにUSBコネクタを取り付ける

 まずは、カバーとなるケースにUSBコネクタを取り付けます。ここには負荷がかかりますので、両面テープではNGで、きちんとビス止めをしなければなりません。

 1)USBコネクタの内部を見る  このコネクタは、神奈川のイエローハットで投げ売りをしていたもの(確か1000円しなかった)を購入したものです。ここには、12V→5Vに変換するDC-DCコンバーターが仕込まれているはずなのでうかつにビスを刺せません。中を開けてみるとやはりそうでし。そこで、何も部品が取り付いていない蓋の部分に穴を開けることにしました。

 2)USBコネクタのカバーに穴を開ける
   ドリルを使ってUSBコネクタの蓋に穴を開けます。

 3)両面テープを貼り位置決めをして取り付ける 
  ケースとの位置決めをする為に両面テープを貼ります。

 4)ビス止めをする。
  位置が決まったら、先ほどの穴を基準にしてケースにも穴を開け、タッピングビスでケースの蓋を固定します。

2.ナビの電源の取り付け

 ナビの電源は、やはり12Vでは無く6Vくらいで動作していたようですので、このシガレットライターから電源をとるアダプターの中にもDC-DCコンバータが仕込んであります。
USBコネクタには、シガレットの端子が二個付いていますが、Tomとしては、シガレットから電源をとって配線があちこちにだらだらとあるのが嫌なのです。そこで、シガレットライターのアダプタごと固定し、ケースの中に押し込みました。ケースにはこんな機能もあったんですね。
ケースの空間は、まだ余裕の様ですので、今後また何か入れるものがあったらそこに入れましょう。貴重な空間ですね。

3.ケースの固定

 さて、いよいよケースの固定です。
 固定部材は、近くのDIYに行き最も良さそうなものを選んできました。
 ちょっと見ずらいですが、右側と下部の2か所で固定します。
 固定部材は、タッピングビスで固定します。手持ちのタッピングビスはちょうどシルバーしかなかったので、ちょっと目立ちますが、そのうちカーショップに行った時にでも黒のタッピングビスを購入すれば、目立たなくなるでしょう。

 固定部材を取り付けたら、今度はケースの取り付けです。
 意外に綺麗に取り付きました。


4.スマホ置き場
 さて、みなさんは、なぜケースをわざわざ出っ張らせるのか?気になっていませんでしたか?
 そうなんです、当初ここには、無線機の操作パネルを設置する予定でした。

 でも、意外に見にくいし、操作もしにくいので取りやめにしました。そこでここにはスマホを置き、充電したり、ナビのサポートに使ったりしたいと考えました。
 カーショップに行き一番シンプルで安く、コンパクトなスマホスタンドを探しました。そしたら、このスペースに収まる最適なスタンドを発見!しかも価格は600円でした。
これで、けーすの出っ張りの意味が出てきました。
なかなか良いでしょう?

ここまで来ましたが、Tomの『アヴァンシア改良計画』は、さらに続きますので、次回をお楽しみに!