クラニシ アンテナアナライザー BR-510の修理 −その5−

おはようございます、Tomです。今朝も、ちょっと天気が悪いですね。でも週末は天気が良くなるらしいので、まあいいか。

さて、クラニシのアンテナアナライザの修理もその5まで来ました。前回の所では、LM358が怪しいという仮説を立てた所で終わり、今回はLM358の入出力を完動品とNG品で比較する事にしていました。

早速、LM358の入出力を比較します。

1.LM358の入出力を比較する
 1番ピンOUT (OK品)
 1番ピンOUT (NG品)



 2番ピン IN-(OK品)
 2番ピン IN-(NG品)



 3番ピン IN+(OK品)
 3番ピン IN+(NG品)



 5番ピン IN+(OK品)
 5番ピン IN+(NG品)



 6番ピン IN-(OK品)
 6番ピン IN-(NG品)



 7番ピン OUT(OK品)
 7番ピン OUT(NG品)


これで、LM358の一個のOPアンプが故障している事が解りました。