ソニーのプリメインアンプ TA-333ESXメンテ  −プロローグ−

こんにちは、Tomです。今日は、曇りのち雨。ちょっとパッとしない日ですね。こんな雨の日でも除染の方々は、日曜日を返上してTomの家に来てくれました。ありがたいです。


さて、今週はとても良い事が沢山ありました。ヤフオクターンテーブルが売れたし、今日はゴルフの先生から曲がらないドライバーを交換してもらったし、そしてコメントを頂いたmotoさんからSONYのプリメインアンプ TA-333ESXを頂ける事になったからです。

http://www.audio-heritage.jp/SONY-ESPRIT/amp/ta-f333esx.html
http://audiof.zouri.jp/ta-f333esx.htm


本日の午後、Tomが近所に回覧板を届けているうちに、宅急便屋さんがTomの家にやってきました。
家に帰ってみると、DENONの箱が・・・。Tomは一瞬、ヤフオクで何か買ったっけ??と思いましたが、すぐに、motoさんからのアンプだと気が付きました。

箱を開けて、アンプを取り出しました。

長い間、使用されていなかったのですね。
すこし、ホコリっぽいです。でもまだ良い方ですね。

入出力端子も磨かなきゃね。

1. さっそく洗浄開始
 さて、これからメンテをしますが、その前に、メンテしやすくするために、まずはアンプの外側マジックリンと歯ブラシで、さっと洗浄します。

 1) リアパネルの洗浄
  まずは、リアパネルの入出力端子をマジックリンと歯ブラシで洗浄します。

 2) フロントパネルの洗浄
 次に、フロントパネルもマジックリンと歯ブラシで綺麗に洗浄します。

 お蔭様でフロントパネルは綺麗にサッパリしました。

 あれ?ちょっとサッパリしすぎ??
 あれれ?スイッチ類のシルク印刷が無くなっている!
 強くこすったわけでもないのに、形名のシルク以外のシルクはすべて綺麗サッパリなくなってしまいました。
 たまにあるんですよね、こういうの。
 でも自分で使用するのでまあいいでしょう。

2.パネルの情報探し

このアンプの紹介サイトをいろいろ探して、フロントパネルの写真が綺麗に映っているものを見つけました。

http://niigata1116.com/hard_off/okaimono/audio/2009/0814/TA-F333ESX.html

これをプリントアウトし、やっとつまみの内容がわかるようになりました。

3.動作確認

 パネルの情報も手に入りましたので、さっそく動作確認です。
 iPhadをAUX、TUNER、CDなどに接続し、ヘッドフォンで確認します。
 音は出ますが、メインボリュームは、ガリっていますね。
 そして、左の音は、鳴ったり、鳴らなかったりしますね。

 iPadから音楽を流して、しばらくエージングをしておきましょう。