冬休みのアンプ製作 −その2−

おはようございます、Tomです。2015年になって、今日で二日目です。昨日は、思ったほど天気が荒れませんでした。今朝も日本海は大雪であるというのに、宮城南部は晴天で穏やかです。

さて、今日の話題は昨日の続きで、冬休みのアンプ製作 −その2−です。
昨日は、アンプのシャーシーをバラバラにするところまで行きました。
さて、今日はどこまで行くのでしょうか?

1.バラバラにしたシャシーをマジックリンで洗浄する。
バラバラにしたシャーシーのパーツをお風呂場に持って行き、マジックリンで洗浄します。

 1)ベースのアルミダイキャストの洗浄 

 2)その他のパーツの洗浄
  


2.ツマミ類とネジ類も洗浄する。
 今回は使用しませんが、取り出したツマミやネジもマジックリンで洗浄します。

 

3.シャーシーを組み立てる
 洗浄したシャーシーのパーツを一晩乾かしました、これを組み立てます。

 これがアルミダイキャストのベースです。結構しっかりしています。
 

 次に、フロントパネルを取り付けます。

その後はリアパネルを取り付けます。


そして、それらを繋ぐステーを取り付けます。


これでシャーシーが出来上がりました。

折角ですので、フロントパネルも取り付けてみます。

4.ベース板を調達。
 シャーシーは出来上がりましたが、これでは基板が乗せられません。そこで、ホームセンターでアルミ板を調達しました。
 

この大きさがアンプにちょうどいいんですね。

5.アンプの各ユニットをレイアウトしてみる。
 折角ですので、電源、ドライブ基板、ヒートシンクなどをアルミ板の上にレイアウトしてみます。
 ウーン!なかなかいい感じです。

スイッチング電源とヒートシンクの高さも大丈夫そうです。
 これならいけるでしょう!

6.ベース板を二分割する

 電源部とメイン基板部では、若干高さが異なりますので、アルミ板を2分割します。
 
 1)まずはベース版の寸法を測る

 2)カッターでアルミ板を切る

 3)完成!
 ベース板が二分割できました。
 

7.ベース板をシャーシーに当てはめてみる
 2枚に分割した厚み板をシャーシーに敷き詰めてみる。
 なかなか格好良く仕上がりそうです。

 後は、アルミベース板に固定用の穴を開けます。

これで、シャーシーの準備は、ほぼ完了です!
さあ、これからがアンプ製作を本番ですね。
たのしみ!楽しみ!