こんばんは、Tomです。今日は、年明けの出社初日。通常は大雪が舞ったりして大変なのですが、今年は比較的穏やかな天気です。今朝は-2℃でしたが、日中は10℃近く迄上がり、3月の気温となったようです。でも明日から天気は下り坂です。
さて、冬休みのアンプ製作ですが今回は−その4−で昨日までの製作記事を報告したいと思います。今回は、電源周りの製作です。
1.電源端子の加工
まずは、電源を配線する上で、丸型圧着端子の加工を行います。
丸型圧着端子は、以前購入して物で、在庫は300個ありました。
でも、この丸型圧着端子では、スイッチング電源の端子盤に入りません。そこで、丸型圧着端子の両側をグラインダで削り取り、少しスリムにしました。
これで準備完了です。
2.スイッチング電源の配線をする。
1)スイッチング電源の動作確認
まず、スイッチング電源に100Vの電源を接続し、スイッチング電源の動作を確認しました。結果は問題なしです。
2)スイッチング電源の配線を行う
次に、すイッチング電源の配線を行います。この電源は+24V仕様のものを2個使用し、±24Vの電源にします。
3.リア電源基板と電源スイッチ基板への配線
リアパネルの電源コンセントパネルから電源スイッチ基板への配線を行います。
4.電源スイッチ基板の取り付け
電源スイッチ基板をフロントパネルに設置します。
5.電源周りの配線完了
これで、電源周りの配線は完了しました。
電源と基板を結ぶ線には、コネクタを取り付けますので、中継コネクタを取り付けたいと思います。