冬のアンプ製作 −その5−

こんばんは、Tomです。昨晩は、とても風が強かったですね。そして今夜も冷たい風がビュービュー吹いています。北海道はとても大変そうです。大学の同級生は、本日北海道出張だそうです。無事かな〜?

さて、冬休みも終了したので、タイトルを『冬のアンプ製作』に変えました。今夜は、その4です。家に帰って、ご飯を食べてから1時間しか費やせないので、進行も少しずつです。
まあそれが楽しいんですけどね。

前回は、スイッチング電源周りの配線を行いました。

今日は、スイッチング電源に100Vの電源ラインを接続し、スイッチング電源からアンプ基板への接続を行います。

1.100V電源ラインの接続
 まずは、100Vの電源ラインの基板からスイッチング電源へ接続します。

2.スイッチング電源の電圧の確認
 結構気になるのが、単電源のスイッチング電源を、2つ使用して、±電源を作るときにちゃんと出来ているかどうかです。
 一応大丈夫だと思いますが、100Vの電源を供給して、きちんと±30Vが出ているかどうかを
確認します。

 1)+30V
30Vの電源ラインは少し電圧が高かったので、ボリュームで調整しました。

 2)−30V

3.中継コネクタ
 今回のアンプ製作で注意したいのが、簡単にアンプ基板単体で取り外しが出来るようにすることです。そこで、まずは電源ラインに中継コネクタを入れたいと思います。
 Tomは地方の人間ですので、簡単にコネクタが手に入りません。そこで、会社の帰りにイエローハットにより、車の電源中継コネクタを購入しました。

このコネクタは、電源とスピーカーのコネクタに使用したいと思います。

4.中継コネクタの配線
 1)電源コネクタの場所
 まずは、電源の中計コネクタを取り付ける場所を決定します。この辺かな?

 2)端子を圧着
 コネクタの端子を圧着します。

 

 3)スイッチング電源側のコネクタ完成 
 圧着した端子をハウジングに入れ、スイッチング電源側からのコネクタが完成!
 

 4)基板側のコネクタ完成
 そして反対側の基板側のコネクタも作ります。

 5)スイッチング電源からのハーネスが完成しました。

5.基板側の電源配線
 それでは、基板側の配線を行います。
 

この基板に±電源とGNDのハーネスを半田付けします。

これで、基板までの電源が供給されました。
次回は、スピーカーへの配線をを行います。
お楽しみに!