冬のアンプ製作 −その6−

こんばんは、Tomです。今日は一日中寒々していましたね。午前中は曇りで寒かったです。そして午後は、少し晴れ間が出ましたが、風が強くてこれもまた寒かったです。そんな中、Tomは自宅でゴルフの新しいフォームで練習をしていました。ちょっと掴んだような気がします。

さて、Tomの『冬のアンプ製作』もだいぶ進んできました。
今日から三連休なので、結構作業は進められそうです。

今日の作業は、スピーカー周りの配線です。
さて、どんな展開が待ち受けているのでしょうか?
楽しみです!

1.スピーカーの配線
 スピーカーの配線には、『べルデン』のスピーカーケーブルを使用します。
Tomは、このべルデンのケーブルを、通常スピーカーケーブルとして使用してます。なので、アンプの中も、このケーブルを使用したいと思います。

2.基板への配線と中継コネクタの取り付け
 まずは、ケーブルをアンプ基板へハンダ付けします。


そして、基板が簡単に取り外せるように、中継のコネクタを取り付けますこの時、電源の中継コネクタとバッティングしない様に、ケーブルを切断します。。

3.スピーカー端子部の製作
 スピーカー端子部は、端子の後ろに基板が付いていました。

でも、基板は不要なので、基板からスピーカー端子を取り出しました。

リアパネルに取り付けるとこんな感じで、なかなか良い感じですね。

それに、コネクタ以降のスピーカーケーブルを半田付けしました。

4.フューズフォルダーの取り付けと配線
 スピーカー端子は上手くいったのですが、途中に取り付けるスピーカー用のフューズを取り付けるには、リアパネルの穴はすかすかで、取り付けられません。

Tomは考えました。スピーカー端子は、A系統とB系統の二種類ありますが、実際は1つしかつなぎません。そこで、Tomは、B端子をつぶし、そこに、GNDとスピーカのフューズを取り付ける事にしました。

まずは、B系統のスピーカー端子をグラインダで切作しました。
なかなかいい感じですね

この穴は、フューズを取り付けるのには、ちょっと小さいようです。そこでリーマで穴径を広げました。

そして、いよいよスピーカー端子のハウジングに、フューズボックスが取り付きました。


なかなか格好いいでしょう?

5.配線
先ほど取り付けたフューズボックスを経由して、基板からスピーカー端子に接続されるように、配線を行います。

6.スピーカー端子の取り付け
 さあ、いよいよ取り付けです。
 スピーカー端子と、フューズボックスの端子を取り付けます。

今回の配線は、フューズボックスを取り付けることで少し工夫を行いましので、Tomはとても満足です。
だんだん出来て来ましたね。
楽しみです。