冬のアンプ製作 −その7−

こんばんは、Tomです。今日は連休の2日目です。朝から穏やかな天気でした。今日は息子の成人式でした。通常宮城県は、成人式前後に大雪が降る確率が高いので、今日のお天気はありがたいです。
これで、息子とお酒が飲めますね〜。楽しみです。

さて、今日も『冬のアンプ製作』です。回も進んできてその7になりました。だいぶ完成が近づいています。

今日は、入力部とスタッドの組み付けです。

1.入力基板のパターンを切断し、配線する。
 まず入力のコネクタを決定します。アンプへの入力は、入出力基板の一番端にあるPHONO入力部の端子を使用することにしました。理由は、一番端なので判り易いのと、金メッキが施されているからです。

この部分のパターンをカッターで切り取り、独立させます。

手持ちのマイクケーブルのシールド線を使用して、基板に半田付けをしました。


 
これをシャーシーに這わせて、基板の前面まで持ってきます。結束バンドでシャーシーに取り付けます。


2.スタッドの取り付け
 つぎに、基板を取り付けるスタッドをベース板に取り付けます。

 1)スタッド手配?
スタッドは、DIYには売っていませんし、Tomの近所にはパーツ屋さんがないので、正月の初売りで仙台に出かけた時、パーツ屋さんに立ち寄りました。しかしながら、パーツ屋さんはお正月休みでしたので購入できませんでした。
 昨日、Tomの手持ち部品を調べたら、ナントちょうど一セット分(8本)のスタッドがあったではありませんか。ああ〜、神様、仏様ありがとう!

 2)なべ小ネジの購入
DIYでなべ小ネジを購入し、これで基板が固定出来るようになります。

 3)スタッドの取り付け
 スタッドをベース板に仮止めします。
 

 そして、アンプ基板をそのスタッドに取り付けます。これで基板の位置が確定します。

 基板の位置が確定したら、今度はスタッドの位置を固定します。固定にはナットドライバを使用します。これ100円なんですが重宝しますね。

3.半固定抵抗を交換
 基板を取り付ける前に、基板の部品を交換します。それは半固定抵抗です。Tomは、コパルの半固定抵抗が気に入っていますが、以前それを購入する時、お店が閉まっていて、間に合わせの物を購入しておきました。でもアイドル電流の調整は結構シビアなので、やはりコパルの購入半固定抵抗をその後でゲット!
これに変更します。

変更しました。これで一安心です。

後はパワートランジスタ周りだけですね。