今晩は、Tomです。今日は少し暖かくなりました。明日も少し暖かいですが、その後は寒波が訪れ天気も崩れるようです。
さて、今日の話題は、カミサンのオデッセイのエンジンスターの修理です。
オデッセイは、今年車検を受けましたので、13年目になります。そんなわけで、エンジンスターターも13年目となり、すでにリモコンのアンテナも折れ、リモコン本体も電源スイッチの部分が壊れてしまいました。
その後、娘のFITが廃車になりましたがそれについていたエンジンスタータのリモコンが同じタイプだったので、そのリモコンを使用できないか、ずっとトライしていました。でもなかなか思うように動いてくれません。
昨日、久しぶりにカミサンのオデッセイで会社に行きましたが、会社の帰りになんといい事を思いついたのです。
そうです。オデッセイのリモコンと、娘のいらなくなったFITのリモコンの中身を入れ替えるのです。なんと素晴らしい考えでしょう!それでご紹介します。
1.オデッセイのリモコンをバラす。
それでは、まずオデッセイのリモコンをばらします。
1)電池の取り出し
まずは、危険防止の為に電池を取り出します。
2)ケースの分解
次にケースの分解です。
分解しようとしたら、なんとこのビスは特殊な星形ビスです。
星形ビスには、星形ドライバーの投入です。
ケースが二分化されました。
3)基板を取り出す。
2枚の基板を取り出します。
4)圧電ブザーのハーネスを取り除く
圧電ブザーはケースについていますので、基板から圧電ブザーのハーネスを取り除きます。
2.FITのリモコンをバラす
今度は、娘のFITに付いていたエンジンスターターのリモコンをばらし、ケースとアンテナを使用します。
1)ケースをバラす
さて、先ほどと同じようにFITのケースをばらします。
2)基板を取り除く
3.電源スイッチを取り付ける
オデッセイのリモコンをバラした時、異変に気づきました。なんと、リモコンの電源スイッチが取れていたのです。はんだ付けがすっかりとれていて、ぽろっと落ちました。
これを、ハンダ付けしなければなりません。面付の小さなスライドスイッチなので、結構難しいハンダ付けでしたが、100円ショップで購入した固定バサミとチップハンダゴテでしっかりとはんだ付けが出来ました。