自作アンプの聴き比べ

こんばんは、Tomです。今朝は、大きな地震が3度もありました。全て三陸沖です。青森では震度5強を記録しました。まだ、東日本大震災の余震なんでしょうか?Tomは関東が心配でなりません。

さて、今日の話題は、先日完成したアンプの試聴の話です。
Tomのパワーアンプは、これで3台目です。しかも、全てクリスキットなんです。

これが、クリスキットオリジナルP-35Ⅱです。これは、お友達のKamaさんが製作したものですが、5年前にTomのQUAD405と交換しました。

そして、これが3年前にTomがジャンクのP-35Ⅱの基板で製作した、Tomオリジナルのアンプです。ファイナルがP-35Ⅱとは異なりますし、電源はスイッチング電源です。

最後が昨年末から年初にかけて製作した、P-35Ⅱのジャンク基板を使用した、Tomオリジナルのアンプです。ファイナルは、P-35Ⅱと同じトランジスタを使用していますが、電源はスイッチング電源です。

外観は、最近製作したアンプが一番完成度が高いのですが、さて音は如何でしょうか?


結果、最後に製作したアンプは、クリスキットオリジナルのファイナルを使用している割には、オリジナルとは少し異なった音で、透明感がありませんね。
今回のスイッチング電源のせいでしょうか?
もう少し改良の余地があるようです。