ホンダの刈り払いの修理

こんばんは、Tomです。今日は5月の連休の2日目です。今日も夏みたいに天気がいいですね〜。宮城県は、この先もずーっと天気が良い様ですので、楽しみにしています。

さて、お天気でも遊んでばかりはいられません。昨日はゴルフをしましたので、今日は草刈りに精を出します。
ところが、先日の29日からどうもホンダの草刈機のエンジンの調子が良くありません。突然、ふけ上がらなくなり、エンジンが止まってしまいます。特に、高回転にするとそのような症状になる様です。

この症状は、昨年のこの時期にも発生しました。その時は初めてでしたので、キャブ、点火プラグ、STOPスイッチの接触などを疑いましたが、結局のところ、ガソリンタンクのフィルターが詰まっているというのが原因でした。

そこで、今回もそこを中心にメンテナンスしてみます。

1.ガソリンタンクの燃料チューブを取り出す。
 まずは、ガソリンタンクから、燃料供給チューブを取り出します。フィルターはそのチューブの先端についているのです。

そのためには、針金をJ型に成型してチューブをひっかける治具を作ります。


 そして、その治具で燃料チューブをひっかけて取り出します。

2.フィルターを2分割してフィルターを掃除する。
 フィルターを2分割して、フィルター部、そして錘り兼、燃料素混み口を歯ブラシできれいに清掃します。

3.結果はNGでした。
昨年同様メンテナンスしましたが、結果はNGでした。
歯ブラシくらいでは、目詰まりは取れないのでしょうか?


4.近くのホンダのお店で見てもらった。
どうしようもないので、近くのホンダのお店で見てもらいました。
やはり原因は、燃料チューブの先端のフィルターです。実はフィルタと錘の間にこのようなさらなるフィルターがついているのですが、それが目詰まりして、ほとんど吸えない状況になっていました。


サービスパーツセンターに連絡してもらい、このフィルターユニットを取り寄せて頂くことにしました。しばらくは、このパーツなしで草刈りをしてみます。
しかし、このパーツ必要なのでしょうか?