刈り払い機のチップソーの研磨機をゲット

こんばんは、Tomです。昨日は、久しぶりに雨が降りましたが、今日は朝からピーカンでとても暑い日でした。来週もかなりの確率で晴れが続きます。いくら5月とはいえ、こんなに晴れの日が多いのは、おそらくTomの人生の中で初めてだと思います。

さて、昨日はゴルフで楽しみしたので、今日は家の仕事をしました。
今年は、天候が続き、草の生え方も例年よりも激しいです。そこで、刈り払い機のチップソーの研磨はきっちりとしないとかなり大変です。
先日、金物屋さんでとても良いものを見つけました。それは、これです!
これは、刈払い機のチップソーを研磨するものです。
Dケンマーという商品です。

中身は、グラインダー、ダイヤモンド研磨砥石、治具、そして説明用のDVDです。

Tomはこれまでも、グラインダーでダイヤモンドの砥石でチップソーを研いでいました。

しかし、このグライダーでは、チップソーの背中しか研げませんでした。

したがって、この研ぎ方では、切れ味が良くなりますが、流石に新品の切れ味までは回復しませんでした。ところが、このDケンマーという商品は、チップソーの背中だけでなく、腹も研ぐ事が出来ます。

1.Dケンマーを組み立てる。
それでは、まずDケンマーを組み立てます。まずは、グラインダーにダイヤモンド砥石を取り付けます。そして、そのグラインダを治具に取り付けて出来上がり。

2.付属のDVDを見る
次に、付属のDVDを見ます。このDVDを見れば研ぎ方が簡単に理解できます。

3.実際にチップソーの刃を研いでみる。
それでは、実際にチップソーの刃を研いでみます。

 1)チップソーの背中を研ぐ
 まずは、これまでやってきたチップソーの刃の背中を研ぎます。
 この治具は、刃の角度、そして研ぎ深さをストッパーで固定する事が出来ますので、全ての刃が、同じ角度で研磨することできます。

 2)チップソーの腹を研磨する

次に、チップソーの腹を研磨します。
このDケンマーは、チップソーの背中を研磨できるだけでなく、チップソーの腹も研磨できます。

しかも、このDケンマーは、腹の研磨も斜めに研磨することが出来ます。
更にすごいことは、その斜めの研磨も、刃一枚ごとに逆に研磨することで、まるでのこぎりの刃の様に研磨する事が出来ます。

これで、新品でないチップソーでも、新品のような切れ味になります。
これは今後の草刈りが楽しみですね。