アイロンの修理 −その2−

こんばんは、Tomです。今朝朝5時起きして、タケノコを堀に行きました。ところが、4日も置いたのにもかかわらず、取れたタケノコは、たったの二本でした。しかも細めです。やはり、雨が降らないからなのでしょうね。タケノコも必死です。

さて、今日の記事は、一昨日修理したアイロンの記事です。

一昨日の修理では、ネオン管のリード線が切れていた事で、変な場所にそのリード線が接触し、火花が出ていたのだと思っておりました。

しかし、今日話を聞いてみると、修理した後も火花が出るとの事でした。
そこで、さっそく修理することに。

1.バラす。
それでは、さっそくバラシに取り掛かります。

 1)給電部のカバーを外す。

 何はともあれ、給電部のカバーを取り外します。

 2)アイロンヒーター部の固定ビスを取り除く
 次に、アイロンヒーター部を固定しているビスを外します。
 

 3)電源コード、ネオン管を外す
 アイロンは上下二つに割れましたが、電源ハーネスとネオン管のリードが邪魔になり、完全に2つに分割できません。
そこで、電源ケーブルと、ネオン管のリード線も外すことにしました。

 4)アイロンが二分割に
すると、アイロンが二分割に割れ、ヒーター部が見えてきました。

2.状況確認

 今度はこれまで見ていなかったヒーター部を観察します。するとヒーターの端子近くのところに埃の塊がありました。そしてその埃の塊は、ヒーターの端子に接触しているではありませんか。

埃を取り除くと、その下に放電した後がありました。やはり、これが原因で放電したと思われます。そして、その他には異常が見受けられませんでしたので、おそらくこれでしょう!

3.動作確認

この埃を取り除き、組み立てを行います。

最後に動作確認を行います。

 1)ネオン管の点灯とヒーターの温まり。

  まずは、ネオン管がきちんと点灯し、ヒーター温まるかを確認しました。
  結果はOKです。

 2)いろいろ動かしてみる
  次に実際の使用実態に合わせ、様々な角度速さにアイロンを振ってみました。
結果、スパークは見受けられませんでした。これで大丈夫です。

4.あとがき

結果的に、アイロンは5分以内で修理が完了しました。
これで、カミサンはもう青白いスパークを見る事はないでしょう!終了だと思います。