自作フォノイコライザアンプの模様替え −その4−

こんばんは、Tomです。今日は、甲子園球場宮城県育英高校東海大相模高校の決勝戦でした。Tomはもちろん育英高校に勝ってもらいたかったけど、実は東海大相模は、2年前単身赴任時に住んでいた場所の近所だったのでちょっと複雑でした。
後で家に帰りダイジェストを見ました。8回まではシーソーゲームでとてもいい試合でしたが、最後の9回でホームランを打たれてしまい、最終的には10対6と育英高校は負けてしまいました。
優勝旗の白川越えがまたしても出来ませんでした。ちょっと残念です。でも頑張ったね!

さて、自作のイコライザアンプの模様替えも、今日でその4を迎えました。毎日1時間の作業ですので、少しずつではありますが、確実に進んでいます。
今日はどこまで進んだのでしょう!

1.トランスミッターの臓物から必要な部品をピックアップする

 さて、先般、トランスミッターの臓物を取り出しました。
 今日は、その臓物から必要な部品を取り出し、それをパネルに取り付けます。

 1)サブパネルから、基板を取り外す

 まずは、サブパネルから基板を取り外します。
 その為には、ヘッドフォンジャックやボリュームのナット、そしてスイッチのビスを取り外します。

 2)LEDハーネスの切断

 LED基板から伸びているハーネスを切断します。

 3)サブパネルの分離完了!

 これで、基板からサブパネルを分離することが出来ました。

2.基板から必要部品を取り除く

 トランスミッターの基板は不要なのですが、その基板についている、ジャック、ボリューム、スイッチは必要です。そこで、それらを基板から取出します。

 これで必要部品を取り出しました。といっても、ヘッドフォンジャックとボリュームは単なるダミーとして使用しますので、回路上は必要ないんだけどね。

3.スイッチにユニバーサル基板を取り付ける

 本当に必要なのは、2つのトグルスイッチです。これは、メイン電源スイッチと、MCヘッドアンプの電源スイッチとなります。
 したがって、キチンとハンダ付けするためにユニバーサル基板を取り付ける必要があります。

1)ユニバーサル基板をカットする。

 手持ちのユニバーサル基板をアクリルカッターでカットします。
 

これを2枚作りました。

2)スイッチに基板をハンダ付けする。

次にスイッチにユニバーサル基板をハンダ付けします。

3)スイッチの回路を確認する

 最後にテスターでスイッチの回路を確認します。電源のON/OFFだけなので、シンプルに使用します。

4.サブ基板に部品を戻す

 基板から取出した部品を戻して行きます。

 ボリューム一個を除き、全ての部品をサブパネルに戻しました。
 一番手前(パネルの右端)のボリュームの場所に、ロータリースイッチが入るので、ここにはボリュームを取りつけません。

5.ロータリースイッチを取り付ける

 そして、昨日配線を行ったロータリースイッチを取り付けます。

6.フロントパネルを取り付け、完了!

 最後に、サブパネルに化粧のフロントパネルを取り付け、完了です!

 

なんだか、エエ〜ンでないかい?