今夜はハイレゾでジャズを・・・・。

こんばんは、Tomです。昨日からまた雨降り。しかも今週のウィークデーは、ほぼ毎日雨の様ですね。しかも、今の所は週末は雨が止みそうですが、台風が2つも近付いてきているので、どうなるか判りません。週末は、『仙台 定禅寺ストリートジャズフェスティバル』開催されるので、是非とも晴れてほしいものです。

さて、もうすっかり秋の気配です。秋と言えば、音楽を聴くのに一番良い季節なのではないでしょうか?しかも、Tomのシステムは、先日のパワーアンプの改造により、これまでの中で一番いい感じで鳴っています。
そんな訳で、久しぶりにまたハイレゾの音楽を聴きたくなり、昨日久しぶりにSDカード(16GB)を1500円ほどで購入してきました。

なぜSDカード?
それは、Tomのネットワークオーディオプレイヤー(NA8005)では、SDカードからの再生が最もいい音になるからです。また、ハイレゾデータ特にDSD 5.2MHzだと、1曲分のデータで400〜600MBにもなるので、アルバム一枚のデータで簡単に4GB以上になってしまいます。

1.データの購入

 最近、ハイレゾのデータを配信するサイトも増えて来ましたし、DSDなどのデータも多くなって来ました。Tomは、e-onkyoのサイトを利用しています。
 

今回は、『シーズン・ソングス』東京プレミアムジャズセッションというアルバムのデータを購入。

2.データの転送

データの転送は、ダウンロードしたデータをSDカードに書き込めば終了!


3.再生

後は、ネットワークオーディオプレイヤーのUSB端子にSDカーをセットしたメモリーカードアダプタを挿入すればOKです。NA8005は、WAV,FLACはもちろんDSDなど、最近はやりのファイルフォーマットにも対応しているので、とても助かります。

最近、一番よく仕上がったシステムで、ハイレゾの音楽を聴くと更にその良さが伝わってきました。まるで女性ボーカリストが目前で唄っているようです。

4.CDと聴き比べ

TomはCDのデータをサンプリングレートコンバータを使用して、24bit/96KHzまで引きあげ、その後ネットワークプレイヤーに流し込んで聴いています。
そこで、2か月前に購入した、ハイレゾの『グッドモーニング(増尾好秋)』のデータとアップサンプリングしたCDのデータを聴き比べてみました。

今回は、アンプの改良せいかハイレゾデータとの違いがはっきりしました。
音の厚み、スムーズさ、そしてシンバルやパーカッションの音が煩くなく、且つ、澄んでいますね。
やっぱり、ハイレゾはいい!なんか、一皮むけた感じです。