SONYのCDレコーダの修理 −Final−

こんばんは、Tomです。今日は、シルバーウイークの二日目、そして彼岸の入りです。今日もお天気は安定した秋晴れでした。明日もお天気は安定しているようです。

さて、今日は彼岸の入りなので、午前中は家族総出で墓の掃除とお墓参りをしました。その後、一つの封筒が届きました。

それがこれです!

これは、CDレコーダーの修理用のベルトです。なんとアマゾンで販売していました。径の違うベルトが約40本入って、800円弱です。なかなかいいでしょう?

それでは、さっそくバラしましょう!

でも、前回バラしたことで、どこまでバラせば良いか分かったので、今回は必要以上にバラしません。Topカバーをバラしただけです。

何故かというと、Topカバーをバラして、トレイを半分だけ開けると、下記の写真のように、ベルトが見えるポイントがあります。

ちょっとしんどいですが、何とかベルトを取り外しました。
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本日届いたベルトの中から取り外したベルトと同じ径のものを探します。

同じ径のゴムベルトがありました。でも、この左がオリジナルベルト、右が本日届いたベルトです。しかし、オリジナルのベルトは、すでに伸びきって不具合をおこしているので、その一つ小さい径のベルトを使用する事にしました。

ベルトを設置して動作確認を行います。

トレイのオープン

そして、トレイのクローズとピックアップ動作確認。
合格です。

後は、Topカバーを取り付け、修理終了!約5分間の修理でした。

稲垣さん、今度こそ修理は完了ですよ〜!

しかし、このベルト、約40本入っているのですが、全てが違う径のベルトですので、様々な修理に使えますが、同じ機器を、同じ原因の修理をする事は、ちょっとしんどいですね。

まあ、次に修理するときは別の径のベルトになる確率が高いので、大丈夫だと思いますが。
とにかく直ってよかった!