こんばんは、Tomです。この所、朝晩急激に寒くなりましたね。おかげで、毎朝濃い霧が発生していて、朝練を行う気が起きません。
さて、昨夜は、今日アップする記事を作るためにコンセントを抜き差ししてたら、突然インターネットがつながらなくなりました。ルーターの電源をON/OFFしたり、ネットワークケーブルを確認してもNGでした。今朝、ふと思い、電源を5分間落として再投入したら修復しました。
良かったー。
昨日は、オーディオ機器のノイズの状態を調べました。
測定器は、トランジスターラジオです。
トランジスターラジオを中破(MW)にして、放送が入らない端っこの周波数にセット。そして、ラジオをオーディオ機器に近づけてノイズを音で感じます。
1.CDプレイヤーのノイズ
まずは、信号の元であるCDプレイヤーソニーのCDP-555ESDのノイズを調べます。
このCDプレイヤーは、80年代の物ですので、ノイズ対策は一番低いです。特に表示部分からのノイズは、滅茶苦茶高いことが分かりました。こいつはすごいです。
でも、表示部以外はあまりノイズは目立ちませんね。
2.サンプリングレートコンバータのノイズ
次は、ベリンガーのサンプリングレートコンバーターSRC2496です。
これは、ほとんど問題なしですね。やはり、操作パネルがLEDだけなのが良いのかもしれません。
3.ネットワークオーディーオプレイヤーのノイズ
その次は、マランツのネットワークオーディオプレイヤーのノイズです。
これは、2年前の機器ですので、流石にノイズは低いですね。でも、やはり表示部は少しノイズが出るようです。
これは、NA7004よりも高級なのでノイズ対策はより充実していて、表示部でもノイズは少ないですね。優秀優秀!
4.プリアンプ
そして、プリアンプであるLINNのKAIRN Proです。
これは、先日からカバーを開けているので、様々な場所を測定します。
表示部は、7セグのLEDを使用している割には、表示をしているときのノイズはありますね。
表示部が数字を表示しているとき例えば"50"と、"-"と表示している時では、全くノイズレベルが異なります。
電源投入からボリュームのレベルを表示"50"している間は、ノイズが多い。
その後、表示は”−”の表示になるが、その時ノイズが低くなります。
2)スイッチング電源のノイズ
スイッチング電源ノイズはすごいですね。これで大丈夫なんだからすごいです。
5.出力の状態を再確認
先日行ったように出力のノイズの状態を再確認します。
先ほどと同じように、表示が"50"までは、少しノイジーです。でも、"-"表示になるとノイズは減少します。
3)スイッチング電源の後ろにコアを装着する
スイッチング電源から基板に行くハーネスにコアを装着します。
するとノイズはかなりなくなります。
これから、どんどんノイズが少なくなって行くとよいと思います。
楽しみです。