富士に登りました。

こんばんは、Tomです。今朝は濃霧、午前中は晴れのち曇り、午後は小雨という、移り変わりの激しい日でした。夕方は、ちょっと寒い感じでしたね。

さて、今日の午前中は、無線のお友達のNanさんとSugiさんから久しぶりに里山登りをしようと誘われましたので、富士登山をして来ました。

富士と言っても、Tomの地域にある『小富士山』という標高180mの小さな山です。でも、形は富士山の様でしょう?Tomは、子供の頃からこの山に登ってみたいと思っていました。でも、どこから登ったら良いのか判らないので、今の今まで登っていなかったのです。

1.登山開始
 たった180mの山ですが、きちんと登山口が2か所あります。こちらは、その一方の古墳が見れる登山口です。登山の前にまずは記念写真を・・・・。

なぬ?熊注意の看板です。どうかクマに出会わない様に・・・・。

2.道なき道をひたすら登る
登山口を10m位歩くとすぐに草木で道が無くなってしまいました。これ道ってないのかも?けもの道らしい所を登るしかなさそうです。

3.中腹に古墳が・・・

道なき道を10分ほど歩くと、古墳の碑を見つけました。これが『お富士山古墳』です。

古墳は第一と第二の2つありました。そして第一の方はきちんとしたお墓の跡を見る事が出来ました。なるほど〜。しかし、なぜこんな山の中腹に古墳が?謎です。

その古墳の周りには、紫式部の実を沢山見る事が出来ました。紫式部は綺麗です。

4.もう少しで頂上。でも斜度がきつい

もう少しで頂上です。でも登山道がないので、斜度のがきつくて、草木の多い斜面をひたすら真っ直ぐ登るのは結構大変でした。

おおー視界が開けてきました。もうすぐです。


5.登頂

登山口から約20分で頂上に到着。短い時間でしたが、草木と斜度の戦いでしたので、達成感あり!
頂上にはお社もありました。

6.一服

さて、ここで一休みです。頂上からの眺めは最高ですね。里山のいいところは、身近な場所だけに頂上からの眺めにリアリティーがある事です。

ここで、Nanさんがインスタントコーヒーを入れてくれました。枝をちぎってマドラー代わりに。


あれ?ズームすると、ローカルのChuさんの家周辺ですね。

7.尾根沿いに歩く

さて、一服した後は、尾根沿いに隣の『羽山』に向かいます。

向かいの山は『立石』という山です。丁度写真の中央の山のてっぺんに、大きな位置が立っています。

でかい石です。なぜこんな山のてっぺんに大きな石が・・・・。謎です。

8.別の登山口からの道に合流

尾根沿いに下ってゆくと、別の登山口からの道に合流しました。

この看板の根元を見ると、何やら足跡が・・・・。
これは、イノシシの足跡です。

9.羽山の手前の眺め

羽山に向かう途中で、また視界が開けました。羽山はもうすぐです。

10.羽山に到着

もう少しで羽山の頂上です。それにしても、山の頂上付近は大きな石が多いです。

いよいよ、羽山の頂上に到着。そしてこの石の上が一番てっぺんです。

これが羽山の三角点ですね。

良く見ると、三角点の上に丸い金属があります。これは、ICチップが埋め込んであるという事をNanさんに教えて頂きました。

久しぶりの里山登りでしたが、2時間で十分楽しめました。運動にもなったしね。
また、Nanさん、Sugiさん、また里山登りたいですね。