東芝 DynaBookの修理 ーシーズン2、その3−

こんばんは、Tomです。今日も比較的暖かな日でしたが、今夜からは少し寒くなるようです。そろそろ三寒四温の季節かな?。

さて、東芝 DynaBookの修理シーズン2もその3となりました。昨日のレポートは、新しいチップタンタルコンデンサを半田付けしたところ迄でした。今日のレポートは、マザーボードを組み立てて、電源が入るかを確認します。

1.CPUの取り付け
さあこれからは、元に戻す組み立ての始まりです。

1)CPUを取り付ける
まずは、CPUを基に戻します。

2)古いシリコングリスを除去
シリコングリスが古くなりカパカパになっているので、それをパーツクリーナーで溶かして取り除きます。

3)ヒートシンクのシリコングリスも除去
次にヒートシンクのグリスも同じように除去します。

4)新しいシリコングリスを塗布する。
そして、新しいシリコングリスを塗布します。

5)ヒートシンクを取り付ける
ヒートシンクのヒートパイプを取り付けます。

]

2.コネクターを取り付ける
次にコネクターを取り付けます。

これでマザーボードの取り付けが完了しました。

3.カバー、HDD、DVDを取り付ける

4.キーボード関連のハーネスの取り付け
ほれではひっくり返して今度はキーボードやポインタのハーネスを取り付けます。

まずは、キーボードの取り外し

ハーネスの取り付け

これで完了です。

5.動作確認
さあいよいよ動作確認です。

ACアダプタを差し込んで・・

電源をON!

あれ?
やっぱり動作しませんね。
やはりブロードライザが使用されていないので、原因は別の所にあるようです。
まだ諦めません。
次回をお楽しみに!