今晩は、Tom ですね今日は、天気が良いのにも関わらず、寒い日でした。もう直ぐ春だし、関東では桜が咲き始めていると言うのに、なんだかな〜って感じですね。
さて、今日は、会社の送別会でしたので、帰りの電車の中でブログ書いています。
今日のレポートは、ダイナブックの修理のその後です。
昨日のレポートでは、折角積層セラミックチップコンデンサを交換し、電源が回復したのに、立ち上がらず、画面が真っ黒でした、
今日は、画面が真っ黒な原因を探ります。
1.外付けディスプレイを接続してみる。
まずは、ノートPCの液晶ディスプレイが悪いのかどうかを確認するために、外付けディスプレイを接続してみます。
1) HDMIインターフェイスでの確認
手元に、DSUBのコネクタが見つからないので、まずは、HDMIインターフェイスで動作を確認します。
これはNGでした。
2) D-SUBのディスプレイインターフェイスでの確認
次にリビングあったパソコンのディスプレイを見つけたので、それを接続してみます。
これも、NGでした。
電源投入後、HDDは回転しますが、HDDへのアクセスは一度きりです。ということは、BIOSが動いていないということが考えられます。
2.BIOSをリセットする
BIOSが動作していないようです。そこで、BIOSが入ったC-MOSのバックアップ電池を交換します。
1)電池の取り外し
2)取り外してしばらく放電電池を取り出してから、一晩放電しました。
3)新しい電池を設置する
これでも、BIOSが立ち上がりませんでした。
この状態で判断すると、どうやらBIOSのデータが無くなったようです。
BIOSが立ち上がっていれば、BIOSのアップデートは可能ですが、BIOSが立ち上がっていないと、EEPROMへのBIOSの書き込みが出来ません。これは困りました。
でも何とかしたいので、調査を開始します。
ここまで来たので、諦められません。