東芝 DynaBook の修理 −シーズン2:FINALー

こんばんは、Tomです。今日も、朝から天気は良かったですね。まさに五月晴れでした。明日は少し天気が崩れそうです。

さて、昨日は、LINN KAIRNの修理が終了した記事をレポートしましたが、連休中に何とか完了したかった修理は、もう一つありました。それは、DynaBookの修理です。この修理も中途半端になっていて、ヤフオクでCPUをゲットしましたが、それが到着する間にLINNの修理をしていたのですが、逆にLINNの方がウェイトが高くなったのでした。
しかし、連休終了の2日前にLINNのアンプの修理が完了したので、この波に乗って連休最終日の朝は、DynaBookの修理をすることにしました。

1.ヤフオクでゲットしたCPU

連休前に、ヤフオクでゲットしたCPUが届きました。落札価格は、700円です。

2.CPUの交換
それでは早速CPUを交換しましょう!

1)ヒートシンク取り外し

2)CPUの取り外し

3)新しいCPUの取り付け

4)シリコングリスの塗布

5)ヒートシンクの取り付け

3.組み立てと動作確認
それでは、仮り組みをして動作を確認します。

1)仮り組み

2)動作確認
さあ、いよいよ動作確認です。
スイッチON!

3)なんと!DynaBookのロゴが!
そしたらなんと、DynaBookのロゴが画面に映りました!
やった!復活です!

4)BIOSも立ち上がりました。
でも、マザーボードを交換しているので、もしかするとWindowsが立ち上がらない可能性もありますので、ちょっと心配。

5)Windowsが立ち上がりました。

これで大丈夫です。

4.本組み
動作を確認しましたので、あとは、本組をして清掃仕上げです。

1)無線LAN基板をセット

2)ボトムカバーを組み付け

3)HDDカバーの取り付け



4)バッテリーの取り付け

5)キーボードの取り付け

5.清掃と仕上げ

1)キーボードの清掃

2)カバーの清掃

完了です!

これで、DynaBookの修理は完了です!
部品費は3800円で何とかなりました。
LINNもそうですがDynaBookの修理も結構悩みましたが、何とか修理が出来ました。
やはり、最後まで諦めないことが大事ですね。
それから、マザーボードを提供して頂きましたDynaLabの方、そして、CPUの交換をアドバイスしてくださった読者のみなさん、大変ありがとうございました。
Tomはこれからも修理にチャレンジします。