Arduinoで遊ぼう! −その3−

こんばんは、Tomです。今日は曇り、そして朝はパラパラと雨もちらつきました。それでも、日中は少しもやもやするくらいでしたね。明日も曇りのようです。週末は晴れるといいなぁ〜。

さて今週から始まっている『Arduinoで遊ぼう!』ですが、今日は-その3-です。
昨日の記事では、EEPROMにデータを書き込み、読み出しも行いました。

そこで、今日は、表示部であるLCDパネルを取り付けることです。

1.LCDはこれ!
LCDは、以前秋月通商から購入したものです。
20桁×4行(バックライト付き)で、価格はなんとたったの1500円です。安い!

袋から取り出すとこんな感じで、結構高級感があります。

説明書もちゃんとついています。

2.ハーネスの取り付け
それでは、ブレッドボードに取り付けるためにLCDパネルにハーネスを取り付けます。

1)ハーネスハーネスは、フラットケーブルを使用します。

2)はんだ付け
それでは早速LCDパネルにフラットケーブルをはんだ付けします。
ケーブルは、ちょうど10本です。

3)はんだ付け完了

4)ハーネスをバインドする
ハーネスはいろいろいじっていると切れていましますので、結束バンドで固定します。

5)ヘッダーの取り付け

そして、もう片方には、ヘッダーをはんだ付けします。

6)完了!

ハーネスの取り付け完了です!

3.Arduinoに配線
早速、Arduinoに配線を行います。

4.LCDのスケッチを描いて動作確認

さあ、いよいよLCDに表示をさせるスケッチ(プログラム)をかいて動作を確認します。

1)スケッチを書く
スケッチのプログラムは、この本を参考にしました。

2)動作確認
さあ動作確認です。
USBケーブルを接続し、スケッチをコンパイルし、Arduinoにプログラムを書き込みます。

動作確認結果、LCDはウンともスンとも言いません。
どこかおかしいです。
次回は、その原因を探ります。